ほぼ毎日、朝と夕方以降に検温している。夕方、食事と入浴後、血圧測定をしている。あくまでも自分の計測、病院で専門職によるものとは違う。でも、継続は... 続けると、季節による傾向が見える。定期検診の時、主治医に話しやすくなる。
令和6年度、自分は週3勤務に移行した。当たり前のように5日間通勤していた時と、見えるもの感じることが違う。実は血圧の数値にも、ある傾向が出ているような気がしていた。翌日勤務がある日には、最高血圧が高いようなのだ。10月まで7ヶ月分データが蓄積したので、曜日ごとの数値の平均を計算してみた。
+++++ +++++
1.フルタイム勤務の期間の数値
令和6年1月~3月 | ||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
99.4 | 102.6 | 100.3 | 99.7 | 99.6 | 98.3 | 100.1 |
2.週3勤務の期間の数値
令和6年4月~10月 | ||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
102.9 | 100.2 | 101.5 | 97.6 | 99.3 | 98.3 | 100.3 |
2表とも、期間内の最高血圧データ全数の平均値を100(%)とした。100以上はその曜日の数値が、期間の平均よりも高いことを示す。
なお、3月までの最高血圧データ全数の平均値、4月以降のそれを比較すると、4月以降が3.3%低下している。
(=週3勤務以降→最高血圧の平均値低下)
+++++ +++++
3月までに年始休業、春季休業等、4月以降にはGW、夏期休業という出勤しない平日が何日もある。ふたつの表を見ると、週5勤務の時も、水木金の数値が平均以下である。
「〇月の勤務状況について」の通り、令和6年度は月火水が勤務日である。しかし勤務日の振り替えもある。それでも、200日以上計測し続けると、4月以降の数値が、 翌日勤務の日月火の数値が平均を上回り、そうでない水木金が平均を下回る(翌日勤務がない日は最高血圧の数値が下がる)という結果に思えた。しかしそれは4月からではなく、数字を見れば、少なくとも令和6年はそうなのかもしれない。自分の「気がしていた」は、思い違いの可能性はある。
4月以降木金が週休日になり、水木金の数値が低いように印象づけられたのだろうか。曜日ごとの数値の差異も、有意なものかどうかわからない。データの取り方、解析のしかたが間違いなのかな。中央値をとるべきなのだろうか。