北の富士さん亡くなる。

　第52代横綱・北の富士勝昭（きたのふじ・かつあき，本名竹澤勝昭，1942年3月28日～’24年11月12日）さんが死去。20日報じられた。82歳。

　横綱在位、昭和45（1970）年3月場所～昭和49（1974）年7月場所。
　引退後九重親方として、二人の横綱、千代の富士（故人），北勝海ほくとうみ（現八角親方，日本相撲協会理事長）を育てた。
　解説者の印象が現在は強いかもしれない。でも、名伯楽である。

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北の富士さんの次の横綱が琴櫻（元佐渡ヶ嶽親方，故人）である。 　令和24年3月場所大関昇進の現琴櫻は、第53代横綱の琴櫻の孫。僕は四股名を見るたびに、横綱の琴櫻を思い出していた。ブログ記事にしようと考えていた。それを北の富士さんの訃報で書くことになるとは...

　今頃北の富士さん、横綱琴櫻に「お孫さん、がんばってるぞ」とか、言っているのかな。
　ご冥福をお祈りします。