6月29日に「鋼鉄の男」で紹介した、「MAN OF STEEL(スパーマン)」を見てきた。
僕はクラーク・ケントの実父役(ジョー=エル、ラッセル・クロウ)と、養父役(ジョナサン・ケント、ケビン・コスナー)が、大物俳優すぎるのではと書いたのだが、ちがった。大物俳優がいい意味で抑えめに、主役を引き立てていた。特にケビン・コスナーがよかった。
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ネタバレにならないようにいくつか目に付いたことを書いておこう。
一つ目は、アクションシーンのこと。これは明らかにある日本のアニメ・マンガを意識している。断言してもいい。スーパーマン、悪役双方とも動きが非常に早い。少なくとも従来のSF映画、アクション映画で見られないスピード感である。どう見ても、DBのようだ。
二つ目は、クラークの養母マーサ・ケント役、ダイアン・レインの存在感。あんなにお母さんが似合う女優だとは思わなかった。
三つ目は、メガネ。クラーク・ケントはメガネをかけない。...最後の最後まで。
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再来年に続編(Batman vs. Superman)が公開決定である。