現在地で建て替え、19年度着工
そんな記事を沖縄タイムス(9月9日付)を見つけた。一部引用する。
那覇市は老朽化に伴う第一牧志公設市場の再整備について、現在地に市場を建て替える方針を明らかにした。市内で7日に説明会を開催した。
・工事期間中に事業者が一時的に使用する仮店舗を整備。
・’19年度に建て替え工事に着手。
全然知らなかった。
記事によれば、那覇市は昨年、建て替え候補地案として市内「にぎわい広場」への移転案を市議会で報告。しかし市場事業者側が反発。再検討に向けた作業を進めていた。
市は本年度中に、建替工事にかかる基本計画を策定。’19年度の着工までに、同広場に仮設店舗を設置、完成までの間、市場機能を一時的に移転するとのこと。
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位置関係を見てみよう。
距離はかなり近い。ただしこの広場に、公設市場の全部が仮店舗をもてる広さではない。
記事にも「仮設店舗に入れない場合の事業者には、補償で対応」とあり、この建て替えを期に店じまいのとことも出てくるだろう。
またこれで那覇市の景色が変わることになる。
第一牧志公設市場ウェブサイト
http://kousetsu-ichiba.com/