朝日新聞デジタル(2/25)
中国の研究者がゲノム編集でヒトの受精卵の遺伝子を改変して誕生させた世界初の双子について、脳の機能が強化されている可能性が浮上している。エイズウイルス(HIV)に感染しにくくするための遺伝子操作が、脳梗塞後の回復を大幅に早める作用もあるとの研究結果を別チームが発表したため。
...う~ん。
かなり古い作品だが、「ガニメデの優しい巨人」(1981年,ジェイムズ・P・ホーガン)というSF小説がある。その中に、太古の地球生物を自分の星に連れ帰った異星人が、地球生物の遺伝子改変を試みるという下りがある。ある場所を改変すると、ドミノ倒しのように望まない影響が出る。そこからある謎が解明されるのだが、このニュースを読んで、僕はこの小説を思い出した。
Yahoo!ニュースのコメント欄を見ると、「機動戦士ガンダム」のニュータイプという書き込みがあった。あのニュータイプは環境の変化からのもの。これは「ガンダムSEED」のコーディネーターだろう。
何にしても、大変である。