24日(土)の朝、何気なくスポーツ新聞を読んでいた。大詰めになった大相撲春場所の格段優勝力士の紹介に目がいった。
幕下(7戦全勝)
保志光(ほしひかり=本名ドゥブチン・ハグワー)東17枚目、モンゴル・ウランバートル出身、八角部屋
八角親方は横綱北勝海(ほくとうみ)だ。確か本名(名字)が保志さんだったような気がする。
序の口(7戦全勝)
阿覧(あらん=本名アラン・ガバライエフ)東33枚目、ロシア・北オセチア共和国ウラジカフカス出身、三保ヶ関部屋
「あらん」って?
外国出身力士が増えたので、どこの国出身でも驚かないが、このしこ名はスゴイ。現役時代の高見山(現東関親方)の本名がジェシーだからって、漢字で当て字(もっとも、適当な漢字もないと思うけど)はしなかった。この名前のつけかたはスゴイと思う。
今場所も千秋楽・優勝決定戦は朝青龍vs.白鵬。両方ともモンゴル出身。
…ホント、お相撲、国際化してるよな。