全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

初めて見たインド映画/ロボット2.0

2019-11-15 04:00:00 | 全英連参加者 2019

ロボット2.0 ポスターイメージ インド全国からスマートフォンが消失し、携帯電話業者や通信大臣が次々と殺される。
 バシー博士(ラジニカーント)は消えたスマートフォンの行方を助手ニラー(エイミー・ジャクソン)と共に調査すると、それらが合体して巨大怪鳥に姿を変えていたことがわかる。怪鳥は人々に襲い掛かり軍隊が出動するが、圧倒的パワーを前に何もすることができない。
 これ以上の被害を出すわけにはいかないと、バシー博士は封印していたロボット・チッティを復活させようとする。

+++++ +++++

 Genreは?
 フィクションである。
 これは、間違いない。

 Sci-Fiと呼べるかというと、考えてしまう。う~んという感じ。
 ・・・確かにSFなのだ。でも、、、
 ヒーローものとくくれるかというと、これもかなりおかしい。
 巨大怪鳥による破壊、ディザスターものか。ちょっと見て、そうかもしれないね。

 (以下、ややネタばらし)
 スマホ・ケイタイに使われる電磁波(電波)のせいで、鳥が被害を受けている。そのことに憤りを感じた科学者の怨念、怒りがスマホ行方不明事件原因。でも、ホラー映画ではない。
 環境問題をフィクションで訴える、メッセージ性の強い作品か。
 ・・・ちがうな。
 ロボット・チッチイ3.0がわらわら、ぞろぞろ出てくる。ヤッターマンのゾロメカオマージュか。
 インド映画なので(?)、最後にはダンスがある。

 ジャンルとしては一つにくくれない、そういうもんだと覚悟して鑑賞する作品だろう。
 前作は劇場でもDVDでも見ていない。見ていたら、何かちがう見方、見え方がした可能性はある。

+++++ +++++

【雑感】

 人が多い
 街、サッカー場、とにかく人がたくさん。
 CGなのかなとも思ったが、たぶんエキストラさん。ものすごい数だと思う。手間はかかっている。

 ものがたり展開
 一言で表せば、長い!
 日本むきの時間の使い方ではない。間延び感がある。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 令和最初の埼玉県民の日 | トップ | 静かな学校 »
最新の画像もっと見る

全英連参加者 2019」カテゴリの最新記事