<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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マリー・アントワネットネタだけでなく、最後の晩餐ネタに加えて選手村の食事の味でも物議を醸し出しているパリ五輪の開会式はともかくとして、実際に競技が始まってみるとそこはガチの世界。
魔物が棲むというオリンピックならではの展開もあり目が離せない。
というよりもヒヤヒヤすることが多く見てられない。

サッカー日本男子の決勝進出。
サッカー女子のブラジル戦の大逆転。
体操男子の2年ぶりの栄冠。
柔道のああお兄ちゃん、妹よ。
お馬さんにも銅メダルのな馬術競技。
西洋チャンバラに体のサイズは関係ない!
などなどなど。

連日新聞もテレビもラジオも大谷翔平のニュースを除いてオリンピック一色だ。
我が阪神タイガースの後半戦5連勝もユーチューブではないと見ることができないくらいだ。

ということで、オリンピック報道で占領されたマスメディア。
このおかげで多くの✗✗な人たちが暫しの休暇に感謝していることだろう。

たとえば、
岸田首相とその仲間たち自民党。
小林製薬。
蓮舫。
兵庫県知事。
各自動車メーカー。
イスラエル。
ロシア。
中国。
北朝鮮。
などなど。

オリンピックでトップページで取り上げられることもなかなかない。
でもこういう夏休み。
ホントはいらない。



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