<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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中国がまたやってくれました。

毒入り餃子。
髪の毛食用油。
メラミン入り粉ミルク。
などに続いて、期限切れ鶏肉。

もう最初の三行を読んだあとで、
「期限切れ」
なんて文字を見ても、
「それがどうしたの?」
というレベルでもはや驚きに値しない、恐ろしさがある。

で、何が恐ろしいかというと、その食用期限切れの鶏肉を使ってマクドナルドがチキンナゲットを、ファミリーマートが各種鶏肉製品を作って販売していたということが、めちゃ恐ろしいのだ。

「中国人は儲かればそれでいいので、それ以上の期待は無意味です、」

とつい最近言っていたのは、某商社のAさん。
中国ビジネスをずいぶん長いことやっているが、人は定着しないし、お金を貰えればなんでもやります、という体質に辟易としてきている、ということだった。
でも、何年もその仕事をしていて容易にやめられない。
そんなジレンマを抱えたまま、来週も中国のどこかへでかけるという。

中国の期限切れ鶏肉。
スパイシーなのは期限が切れているからかも分からない。

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