<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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タコの値上がりが続いている。

タコはマグロよりも値段が高くなってしまったというニュースも驚きだが、その影響でたこ焼きの価格が高騰。
巷のお店で見てみると8個600円代はいいほうで6個600円というものもある。

これ、たこ焼き1個100円の計算だ。

そもそもたこ焼きは子どものおやつで近所のたこ焼きやたいで、
「おばちゃ〜ん、たこ焼き10個」
「は、300円な」
という世界の食べ物だった。

そこへ東京資本の「〇〇だこ」だとか「〇〇本店」なんてのが現れてたこ焼きを子どもの小遣いで買えないものにしてしまった。

私が時々買い求める堺市内某所のたこ焼き屋さんは未だ昔に近い価格だが、どこまで耐えられるのか。

たい焼き1個280円も驚きだが、たこ焼き1個100円は凄い。
そのうち160円になると柿の葉寿司一個と同じ価値になるわけで、なんという時代かと嘆くこと普通ではないのだ。


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
Unknown (低徳)
2024-11-24 18:16:39
いしいひさいちの漫画(多分バイトくん)に、たこ焼き屋のおっさんが、たこの代わりにかまぼこを入れておいて、客からそれを指摘されると、「うるさい! これはタコヤギの肉や!」と言って、店の看板のタコの絵に髭と角を描いたら客の一人が「ふーん、これがタコヤギの肉か」と納得する、と言うのがあったと思います。

現代でも「謎たこ肉のたこ焼き」とかいって売る人はいないんですかね?(笑)
 
 
 
え! (監督@とりがら管理人)
2024-11-26 23:45:11
低徳閣下
ご紹介いただいた「バイトくん」のエピソード。
知りませんでした。
「バイトくん」は結構持っているんですが。
もちろん老境で忘れているだけかもしれませんけど。

たこ焼きにかまぼこは確かにありですね。
感触が近いものもありますし。
私がよく買う堺の安いたこ焼き屋は調査の必要ありそうです。
 
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