ときはいろ (tokiwairo)

昔家を新たに活かすべく、2023年秋、引越しました
あれこれ想う日々もまた新たに綴っていきます!

お彼岸といえば

2021年03月25日 | 3月のお菓子


春と秋のお彼岸には
なるべく作るようにしてるおはぎ(ぼた餅)
春のぼた餅には
桜の塩漬けをもち米に混ぜようと思いつつ
買うのを忘れてた

あんこの炊き方は毎回いろいろ
渋切り、砂糖の種類、量、練り具合、塩・・・
今回は渋切り1回、砂糖は小豆の6割、
塩は入れず
炊き上がりはゆるめで火を止める(IHだけど)

塩はもち米と胚芽米を合わせて炊く時に
入れておいた

出来立てのやわらかいぼた餅


小豆の煮崩れ具合が
まさに「家のおはぎ」って感じ
あんの甘さは控えめ
ちょっと控え過ぎたかな、
ごはんの塩の方がちょっと強かったかな、
と思わないこともないけど
ふたつぺろり

次の日には
砂糖も塩も丸く収まっていて
全てがほどよく
朝におやつに、と
おいしく完食!

お彼岸だけじゃなく
また作ろう、と思う、今は・・・






最初で最後の文旦のタルト

2020年04月01日 | 3月のお菓子


文旦、
両親が四国八十八ヶ所に行って
お土産に買ってきたのがお初
柑橘類がそんなに好きではなかったけれど
爽やかであっさりした酸味
「何これおいしい!!」と
一緒に買ってきたのかもらってきたのか
「ムッキーちゃん」というカッターを使って
分厚い皮も薄皮も
ポロっときれいにむけるのも爽快で
以来もう20何年・・・
毎年楽しみにしている旬の味




私の結論、
文旦は焼き込まない方が好き
そのまま食べるのが一番おいしいなぁ
今度は焼き込まずに
クリームの上にのせてみよう!
文旦の出回ってるうちに・・・










お彼岸過ぎておやつにおはぎ

2020年03月26日 | 3月のお菓子



畑から帰ってきて
晩ごはんの支度前の一服
お彼岸のおはぎを冷凍しておいた

春は牡丹餅、秋はお萩、と言うけれど・・・
わが家では
春は桜の塩漬けを炊き上がったもち米に混ぜて
秋はさつまいもを一緒に炊き込んで
作ることが多い
どっちも「おはぎ」と呼んでるなぁ

今回は春だけどまだ残ってたさつまいも入り
おいもを入れておくと
次の日でもかたくならないのがいい
冷凍したのは初めてだけど
自然解凍で全然大丈夫やん!

おはぎを自分で作り始めた頃は
あんこをつける分を考えてなくて
ずっしり巨大なのになってしまっていたけど
年々、小さく小さく、と心している
大抵ふたつは食べてしまうしね・・・





ミモザのケーキ

2020年03月20日 | 3月のお菓子



スポンジケーキに抹茶サブレ
レモンカードに柑橘いろいろマーマレード
生クリームにクリームチーズ
さぁ、材料は揃った


今年のミモザケーキは小さいサイズ
奥の方、スポンジケーキの焼き目のついた
茶色いミモザになってしまったけど・・・

レモンの酸っぱさがおいしい
わが家の早春の味 

もう何年も実のならない鉢植えのレモンの木
なんとかしてあげないとなぁ・・・







レモン・カードで

2019年05月09日 | 3月のお菓子






レモン・ロールケーキと
レモン・チーズタルト

今年の目標、毎月のお菓子作り

柑橘のお菓子は3月のテーマだったが・・・
うん、
そんなこともあるね
そして、
4月はたしか「よもぎ」
まだ摘んでないし(汗)
そしてそして、
もう5月、5月は「畑の苺」



もう赤くなってきてるし!













ミモザの日

2019年03月08日 | 3月のお菓子


ひなまつりに作ったミモザのケーキ






レモンティーのシロップをうった
スポンジケーキと
生クリームと
いろいろ柑橘ジャムを混ぜたマスカルポーネが
2日目、3日目となじんでおいしくなっていった

毎年、いろんなバージョンで
作っていきたいなぁと思う
春を待つお菓子






庭のミモザはだいぶ黄色くなったけどまだ蕾
ひょろひょろと
青い空を求めるように伸びた枝が
3月の風に暴れている