ときはいろ (tokiwairo)

昔家を新たに活かすべく、2023年秋、引越しました
あれこれ想う日々もまた新たに綴っていきます!

土井家のおいしいもん

2008年01月31日 | 


最近読みかけた本。
料理研究家、故・土井勝さんの息子さん、土井善晴さんの本です。
料理の本ですが、写真は一枚もありません。
でも、文章を読んでいるだけで、とにかくおいしそうなのです。
しかも、土井善晴さんのお父さんゆずりの独特な口調と笑顔が浮かんできます。

「何よりも家のごはんがたいせつです。」

うんうん、そうですよね。
まぁ、土井家のごはんはすばらしくおいしいに違いない、
でも私にはやっぱりわが家のごはんがいちばん落ち着く味。
とれたての旬の野菜をふんだんにいただける、
それがほんとに贅沢なことなんだとつくづく思います。
簡単に調理するってことが手抜きとは限らない、
おいしそうなものをただおいしくいただけばいいんだな、と。

夫が図書館で借りてきた本なのに、思わず夫に薦めてしまいました。

あれ?この感じ、前にも…

そうそう、柳生博さんの息子さん、柳生真吾さんの園芸の本を読んだときと
同じ感じです。

偽装とか、毒入り?とか、なんだか大切なものを忘れていませんかぁ~?




きざし

2008年01月30日 | ふと思う


お正月にはかたいつぼみだった梅の枝。
一輪花ひらきました。

去年も「梅が咲いた!」と喜んだ日があったっけ。

どんなことでも時期がくればうまくいくもの、
と、教えてくれているように思えるのです。




コロナストーブ

2008年01月26日 | 古い家のあれこれ


ようやく厳しい寒さのピークも過ぎたかな。

どこからともなく冷たいすきま風の入ってくるわが家では
コロナストーブを使っていますが、
暖かい空気は上へ上へといってしまうので、
畳に座っているとなかなか温まらないのが悩みのタネ
それなのに火力が強すぎて、ストーブの上で煮豆コトコトなんてとんでもない。
すぐにぐつぐつ煮えたぎってしまうのです

部屋干ししている洗濯物がすぐに乾くのはありがたいけど…

やきめし

2008年01月25日 | 家のごはん

「チャーハン」ではなく家の「やきめし」
冷蔵庫に少しずつ残ってるもので作ります。
今回はたまご、じゃこ、にんじん、枝豆、
出汁をとった後の昆布もきざんで入ってます。
具が和風のときは味付けにポン酢しょうゆを使います。
わが家ではずっとチョーコー醤油の「かけぽん」を愛用。
お鍋も和え物もお刺身にも「かけぽん」です。

たまごを入れない時はマヨネーズで炒めたりもします。
アスパラなんかはこれがおすすめです。

二人分くらいだとうまく炒められるんですよね




ピロシキ屋

2008年01月23日 | お菓子やパンのこと
北海道へ帰る姉の見送りに母と神戸空港まで行きました。
早めに出かけて、空港の展望レストランの中華バイキングでランチ。
デザートまでほぼ全種、少しづつとはいえさすがに満腹。

帰りに三宮でそごうに寄り道して食品売場を歩いても購買意欲はわかず…
と、ふと目にとまった「ピロシキ屋」さん。
こんがりきつね色に揚がったあつあつのピロシキ。
満腹だったはずなのに、母と二人即購入。

満腹だったはずなのに、家に帰ってすぐコーヒーと一緒に食べてしまった。
それもロシアとカレー、2個。
夫は勢いでロシア、カレー、あんの3個。

写真も撮り忘れて、紙袋だけ。

かわいいね。