ときはいろ (tokiwairo)

昔家を新たに活かすべく、2023年秋、引越しました
あれこれ想う日々もまた新たに綴っていきます!

いちごのカスタードタルト

2021年01月25日 | 1月のお菓子


大粒でしっかりした苺を
たくさんいただいたので
フラン?クラフティ?にしてみようと
レシピを調べてみるが
いろいろあって迷い
結局レシピ通りじゃない、という
いつものパターン(笑)
そのまま食べた時は少しかためで
中は白かった苺が
焼いたら中まで真っ赤っか
とろりと甘酸っぱさも濃厚に
カスタードクリームともプリンとも違う
プニっとした食感はこれで正解?
粉が少し多かったのかな?とか
タルト生地はもっとしっかり焼いても
よかったな、とか改善点を考えつつ
次の日食べたら
おいしくなってた!
食べ頃は一晩寝かせて、ということね

でも、足したり減らしたり
レシピが定かではない
忘れないうちにもう一回作らねば!






夫婦善哉

2021年01月21日 | ふと思う


鏡開きでも小正月でも
結婚記念日でも
なんでもない日に食べたお善哉

いただきもののレトルトパックは
まさに丹波大納言!という大粒の小豆が
ごろごろと、それでいてお汁はとろりと、
それはそれはおいしいお善哉だった

元日が一月一日であるように
その日でないと、という行事、慣習があり
そういうこと守っていくのは
大事なことだと思っている半面
それをしなくてもどうということはない、
とも思っている
特に厄除けや験担ぎは
気にしないようにしている
できなかった時に何かあったら怖いのだ
と言って
いつもきっちりできる自信もないし・・・
そう、ズボラな自分への言い訳
ほんとは、きちっと丁寧な暮らしをする人に
憧れている
歳を重ねていくということは
日々の習慣の積み重ねだなぁと
実感、反省するこの頃・・・

そういや寝る前に「ありがとう」と
ぼそっと夫は言ってたな
私は・・・言ったっけ?
(思ってはいたけど)
いつもと何ら変わりなく結婚記念日が過ぎて
ウクレレ用に譜面台が届いた

練習しよう

♪ また君に恋してる






おやつはじめ

2021年01月20日 | お菓子やパンのこと


スコーンを焼いて
2021年、お菓子作り始め


右:まだお正月気分抜けなくて朝寝坊した日
スコーンと
おせちの黒豆入りのマフィン、コーヒーで
遅い朝ごはん
やっぱりスコーンとマフィンは
わが家のおやつの定番だなぁ

左:最近気になっていたキャロットケーキ
金時にんじんがよく育ったので作ってみようと
思い立つがレシピ通りの材料が揃わないので
家にあるもので代用
○レーズン→→冷凍しといた紅玉りんごのカラメルソテー
○くるみ→→アーモンド
○スパイスいろいろ→→シナモンとカルダモンだけあった
○クリームチーズ(フロスティング用)→→豆腐

りんごは○
アーモンドは△変に固い
スパイスも○
お豆腐は△これはこれでヘルシーでおいしいけど・・・

で、キャロットケーキの正解は??と
考えていたら
ふと思い出したお店の
「にんじんとくるみのブレッド」
あれ、おいしかったなぁ・・・
あの頃、なかなか再現は出来なかったけど
また挑戦してみようかな
と言っても
もうはっきり味も覚えてないから
新たに想像を膨らませて

さぁ、今年も「わが家のおやつ」を
増やしていけますように・・・

食べたいものは作ってみよう!






お正月に思うあれこれ

2021年01月04日 | ふと思う


お正月、ボンを連れて実家へ


車は苦手で泣きっぱなし・・・
ごめんね、ボン(涙)

実家に着いても
ボンには危なっかしいものが
ごちゃごちゃ置いてあるから
「そこ行ったらあかん!」
「ドア閉めて!」
慣れるまで大変・・・


やっと落ち着いたら
冷蔵庫の上に乗ったり
こたつでスヤスヤ寝てたり
ごはんもしっかり食べて
トイレもちゃんとできたのでひと安心
慣れた頃に帰るので
またリュックに入ってもらうのが
ひと苦労、そして、また車・・・



家に帰ったら
二人の間に挟まるようにして
ぐっすり寝てた
全然起きないので
ちょっと心配になるくらい・・・
疲れたね、ボン
ごめんね、ボン
ありがとうね、ボン

ひと眠りしたら
すっかりいつものボンになっててよかった



実家では
トイレが全自動にリフォームされてて
びっくり
コロナもあって、なかなか行けてなかった
年老いていく両親の二人暮らし
昨年夏から母が帯状疱疹を患い
父が慣れない家事をしている
世話にならずなんとか自分たちで、と
がんばっているが
いろいろ目につくところがあるし
そろそろ「親の家を片付ける」ことを
始めなければならないなぁ
とはいえ、ちょっと手伝っただけでも
口は出してくるから
覚悟してやらねば・・・

毎年、実家でのお正月、お盆は
お肉を食べる、と決まっているが
年々、サシの入った霜降り肉が
食べられなくなってきた
「若いねんからどんどん食べて」って
言われても
私たちももう若くはない
普通なら(敢えて言う)
いるのであろう孫もいない
寂しい思いもさせてるな、と
少し心が痛む
この先、介護が必要な時もくるだろう
不安も浮かぶ

家に帰って
ひと休みしたら
私もいつもの私
考えてもどうにもならないことは考えず
その時、考えよう
まずは自分が元気でいること!





新年

2021年01月01日 | ふと思う



火鉢稲、無事に稲刈りし
なんとかしめ縄飾りもできた
年末、本を見ながら
慣れない手つきで縄をない
そういや、親戚のおっちゃんがいつも
しめ縄を届けてくれてたなぁ、と
思い出した
しめ縄もお餅もお節も
もう買う方が当たり前なのかもしれない

「当たり前」が
どんどん変わっていく世の中

便利になっていくことと
幸せとか豊かさは
一緒ではないように思える




青い空に真っ白な雪
元旦ものんびり
母のお節をいただく
結婚当初はびっくりした
お椀いっぱい大きい親芋のお雑煮も
今ではむしろ楽しみで
黒豆、くわい、田作り、数の子・・・
はー、おいしいな、としみじみ味わう

まだ雪の残る帰り道
一歩一歩、ゆっくり歩きながら
晴れの日、雨の日、風の日、雪の日、
今年もいろんな毎日を
大切に過ごしていこうと思う