実家の父の釣った鯛
お雑煮にはおっきい親芋 玄関の花飾り
元日の朝はお寺参りから始まる
ご近所のみなさん一同に新年のご挨拶ができるし
何より気分がしゃきっとする
去年おととしと雪のため長靴をはいてのお参りだったが
今年は朝日がまぶしく風もなく穏やかな年の始まり
みかんをもらってお寺から帰ってくると
ポストにはもう年賀状が届いている
やっぱり年賀状を見るのは楽しみだ
今年は家族写真が増えたかな、という気がした
家族揃って、夫のあいさつでお屠蘇がわりの祝い酒
年末、気忙しい中、蔵元に新酒を買いに行くのも恒例になりつつある
今年こそ年末をゆっくり過ごせるよう
大掃除やお正月準備は早めに済まそう、とふたりして日記に記す
お雑煮、お節は母が全て準備してくれる
お餅も私は丸めるだけのお手伝い
大きな親芋、黒豆、きんとんなど畑でとれたものがたくさん
野菜を育て、料理をしてくれる母にはあらためて感謝
そして今年も元気にがんばって!!
田作り、れんこん、数の子、くわい・・・
小学生の甥っ子姪っ子にはお節のいわれも話しながら
そういえばちっちゃい頃はお節って苦手でかまぼこばっかり食べてたなぁ
それがいつの間にかお節おいしいなぁってしみじみ思ってる・・・
こういうのを「歳をとった」っていうのだろうけど
なんかちょっといい気分だったりして
「ごちそう」ってなんだろう?
そんなこともいろいろ考えてみた今年のお正月