ときはいろ (tokiwairo)

昔家を新たに活かすべく、2023年秋、引越しました
あれこれ想う日々もまた新たに綴っていきます!

りんごのタルト

2007年05月31日 | お菓子やパンのこと


だいぶ前にタルト台だけ焼いて冷凍しておいたのが、
冷凍庫をあける度に割れやしないかとひやひやしていました。

野菜室にはもっと前に買ったりんごがひとつ、残っていました。

りんごを小さめに切って軽く火を通し、シナモンをふり
クルミとのクランブル生地をのせて焼けば
りんごのタルト完成!

アールグレイといっしょに…


まめごはん

2007年05月30日 | 家のごはん


今日も昨日に続き豆メニュー。

まめごはんにしてみました。
グリーンピースは別にさっと塩茹でしておいて、
炊き上がったごはんに混ぜるだけ。
色もきれいだし、豆の固さもちょうどよい 

小さいときはグリーンピースが苦手で、まめごはんのときは
豆をよけてほんのり塩味のごはんだけ食べてました。

大人になって好きになったもののひとつです





まめまめな毎日

2007年05月29日 | 家のごはん


今年もまた豆の季節到来です。

絹さや、スナップエンドウ、グリーンピース、さやいんげん、
そして枝豆へと続きます。

豆ごはんにおひたし、お味噌汁の具にも入れるし、
かき揚げ、オムレツ、パスタにも。
とにかくどの料理にも使います。
鮮やかな緑色がいかにも身体によさそう。

 去年、夫は
「今までの人生の中で一番豆をたくさん食べた年」
と言ってましたが、さて今年は越えられるかな





きもののこと

2007年05月28日 | 
これは夫が私用に借りてきてくれた樋口可南子さんの本
「樋口可南子のものものがたり」


前に「樋口可南子のきものまわり」という本も借りてきてくれましたが、
可南子さんの着物姿はほんと、きれいです
ショートカットであんなに着物の似合う女性、すてきだなぁ
どんな着物でもお似合いなのですが、中でも絣のきものにかごを持って、
ちょっと可愛らしい感じのするのが、私はすごく好き。

きもの、いいですねぇ。
綿の着物にかっぽうぎなんかで毎日暮らすの、実は憧れです。
いつも「リラックスウエア」でゴロゴロしているけれど、
心の片すみで、着物姿で背筋伸ばしてしゃんしゃん動く自分になりたい、
と、思ってはいるのです。

実家の父は昔、型染め友禅の職人でした。
母の和ダンスにずっと眠っている着物の何枚かは父が染めたものです。
残念ながら、姉も私も母よりずいぶん大きくなってしまい、
着ることができないのですが…

結婚して初めてのお正月、私がきもの着ようかな、と言っていたら、
夫は古い我が家の二階から、おじいさん?のきものを出してきました。
縞の風呂敷に大事につつまれて、全然いたんでなくてびっくりしたぐらいです。
渋い茶色のアンサンブル。
案の定、丈は短かったけど、
「ふたりできもの」で初詣にでかけました。

「きものの似合う街」
これはふたりの旅のテーマのひとつ。
自然と古いもの、日本的なもの、に結びついていくようです。









焼はたはたの寿司

2007年05月27日 | おでかけ
実家の母とJR京都伊勢丹へ。
特に何かを買う目的もなく、ぶらぶらお買物。

エスカレーター前ではもう江戸風鈴の実演販売。
思わず足が止まります。

食器売場でも風鈴のコーナーがあって、
涼しげな音色をしばし楽しみました。

私は去年から白っぽい色のゆかたが欲しいなぁと思っていたので、
着物売場へ。
いろいろ見せてもらって、私のゆかたと帯、夫のゆかたも買っちゃいました!
夏のお出かけが楽しみです 

母は気に入った靴を見つけて買おうとしたのですが、
両足試しに履いてみると、右足だけどうしても痛いとのことで
惜しくも断念。

ぶらぶらいろんなものを見て歩き…これもまたいいものです。

催事場では北海道うまいもの展と全国お取り寄せ品まつりをやってました。
食べ物の催事っていつもすごい人ですね。

それぞれお土産にと「焼はたはたの寿司」を買って帰りました。


やわらかく焼いてあっておいしかったです







黄砂にふかれて

2007年05月26日 | ふと思う
天気予報通り、黄砂がふいてきた。
中国からきたそうな。

中国といえば、
最近のニュースで取り上げられてる
中国のいろんな食品の問題、コワイですね。

前にテレビで中国の骨なし魚の加工工場を見たことがあります。
切り身にした魚の中骨を一本一本手で抜いてました。
そしてその後、X線で検査してました。
人体には影響ないって言ってたけど…

知らず知らず食べてたりするんだろうなぁ

中国産に限らなくても、食べるものに限らなくても、
安いものにはわけがある、ってこと。
反対に高いものにもわけがあるってことか。

エコとかロハスとか決してこだわってないけど、
単純に、家の畑の野菜はおいしいし、
綿とか麻の服は着心地いいし(特に靴下)、
「天然生活」とか「うかたま」とか立ち読みしてるし、
結構気になってはいるのです。




















柳生真吾さん

2007年05月25日 | 
夫が図書館で借りてきてくれた本10冊。
自分の読みたい本、ふたりで読む本、私の読む本。

さて、今回私が一番に手に取った本は…
「男のガーデニング入門」柳生真吾著 です。

柳生真吾さんといえばNHK「趣味の園芸」でおなじみですが、
この本はどのページを読んでも、真吾さんのあの笑顔が浮かびます。
ほんとに植物や動物、八ヶ岳の自然が大好きなんだなぁ、と。
おもしろくて一気に読んでしまい、夫にも薦めてしまった、
夫が選んで借りてきた本なのに…

「好きな花を見つける」
「週一回まとめて何時間も作業するより、毎日数分、眺めるだけでも」

などなど、園芸に全く興味のなかった人でも、きっと楽しめる本です。
そして読み終わったあとはきっと八ヶ岳倶楽部に行きたくなりますよ 


ちなみに、真吾さんのお父様は俳優・柳生博さん(顔がそっくり)

「花鳥風月の里山 柳生博の庭園作法」 も









フルーツサンド

2007年05月23日 | 家のごはん


先日ロールケーキを作ろうとして、生地を失敗してしまった。
混ぜ方が悪くて、うまく乳化できなかったみたい。
焼いてはみたけど…、
さらに焼いてクラムにすることにしようと置いておいたら
夫が食べてくれていました

ケーキになりそこねて、出番待ちのまま期限がきてしまった生クリーム。
どうしようかなぁと思っていたら、
夫が彦根ベーカリーでパンを買ってきてくれたので
フルーツサンドに。
中身はもちろん今が旬の露地いちごと、
四国土産のグレープフルーツをもう少し甘くしたみたいなみかん
(名前忘れた…)。
よつばの生クリームにはハチミツでほんのり甘さを。
パンがちょっと固かったのが残念。

梶井基次郎の「檸檬」で有名な京都の「ヤオウ」のフルーツサンドみたいに
やわらかなパンにたくさんの果物は入ってないけど、
家でフルーツサンドなんて、ちょっぴり贅沢な気分




早起きは三文の得

2007年05月22日 | ふと思う


せっかくいいお天気なのに仕事に出かける日。
電車の窓からお布団が干してあるのがよく目に入る。
気持ちよさそう。

なんかこんな日に、ずっと建物の中にいるなんて損した気分。
気候のいい季節は少ししかないのに。

早起きすればいいんだよね。

わかっちゃいるけど、起きられない 






季節逆戻り

2007年05月20日 | ふと思う


今日も雨が降ったりやんだり、風もあり。

家の中にいても暖房なしでは寒いので、
庭に出てみましたが、風が冷たくて、思わず上着を取りに戻りました。

いつものようにぼーんやりながめて、ちょこっと草取り。
のつもりが、ここにもそこにも、で、どんどん範囲が広がり、
草だけじゃなく、いらなさそうな枝も切ったりし始めたら
あっという間に時間は過ぎておりました。

それにしても寒い一日でした。