ときはいろ (tokiwairo)

昔家を新たに活かすべく、2023年秋、引越しました
あれこれ想う日々もまた新たに綴っていきます!

朔風木の葉を払う

2012年11月30日 | 庭の仲間たち




前栽のもみじが散りはじめている
ヘンリーヅタはもう全部葉が落ちてしまった
  

ヤツデの花、まんまるでカワイイ
クリスマスっぽいアレンジに使えそう



南天の赤い実
お正月までもってくれるかな


昨日の朝、車のフロントガラスが凍っていた
寒さに弱い植物を縁側に並べる

明日から師走




無花果とジャムとケーキ

2012年11月26日 | お菓子やパンのこと

無花果をたくさんいただいた
もう時季は終わったと思っていたので
またいただけるとはなんともうれしい!




砂糖を少しだけ入れて、果肉が残るようにさっと炊いたジャム
より濃くなった無花果の香りをかぐと
あぁ、これがいちばん好きな香りかもしれない、といつも思う




母の誕生日だったので、久々にケーキを作った
無花果のショートケーキ

あ~おいしかった!
今年もたくさん無花果をいただきました!
















そうじとごほうび

2012年11月20日 | 道具、雑貨たち

母の家で納戸を整理していたら
古そうなマッサージ機があった



ナショナル製、動く!

今日は床拭きがんばったもんなー
ふー

次の日は窓拭きをがんばった
終わったらマッサージしよー
はー


すっきりスリムでコンパクト
座椅子タイプなのもいいじゃない
あの布でシートカバーを作ったら・・・
早速思い浮かぶ
マッサージしながらぼーっとテレビ見る姿

よし!現役復帰してもらおう!






糸の風合い

2012年11月16日 | 自分でつくる



藍染の刺し子糸、古い木の芯を何に使おうか楽しみな黄色の麻糸、
モスグリーンと淡いピンクのモヘアの引き揃え糸
それぞれに表情のあるきれいに巻かれた糸は
使わずにこのまま置いておきたい気もする

糸や布、お店に並んでいるとついついじーっと見入ってしまう
これであれを作ったら、これはあれを・・・と、いろいろ欲しくなるのだが
結局なかなか作らないのが現実
だからとりあえず作るあてのない時は「ひとつだけ、」と自分に言い聞かせ
お値打ち品のハギレや糸を選ぶ
それでもこれもいいな、あれもいいな、やっぱりこっちがいいかな、と
迷い出したら止まらず
夫を待たせることもしばしば

他人の買物ほどつまらないものはない、って
わかってるんだけどなー
いつか、なんか作ります






おうち美容室

2012年11月15日 | 古い家のあれこれ

昨日は雷に強風、雨そして雹まで降って一気に冬がやってきたようだ
空気も水も冷たさを感じる
朝なかなか布団から出られない

体の冷えも原因のひとつかもしれないが
ときたまぎくっと腰が痛む
腰が痛いと何にもできない
腰は肝心要だ


腰痛の朝、夫が洗濯物のかごの下に台を置いてくれていた
夜、お風呂から上がると鏡の前に椅子を置いてくれていた





ようこそ、おうち美容室へ、って訳で
ドライヤーで髪を乾かしてもらう
何回か私が夫の髪をカットしたこともあったなー

ただ、
この椅子に座ると自分が全然鏡に映らないのだ
仕上がりまで完全お任せ

ありがたや、ありがたや












ちいさなプレゼント

2012年11月14日 | 自分でつくる



暑い夏、小さな小さなベビーシューズをちくちく縫っていたら
なんだかとっても幸せな気持ちになってきて
おそろいの生地でスタイとボンネットもちくちく
今はそんな風に呼ぶのね、よだれかけと帽子じゃないのね~




ベビーシューズはもう足に入らなくなってしまったとのこと
どんどんすくすく大きくなーれ!




青いトマト

2012年11月12日 | 庭の仲間たち


鉢植えのミニトマトがいつまでも実をつけてくれるので
なかなか植え替えできずにいたけど
さすがにもう花も咲かなくなったので
枝ごと収穫して家の中で赤くなるのを待つことにした

母から挿し芽をもらって植えておいたこのトマト
夫の地味(滋味⁈)おかず弁当に毎日彩りを添えてくれている
まだまだ使えそう




1/3の法則

2012年11月11日 | 家のごはん

柿のジャム シナモンの風味



わが家の好み

ジャムの甘みをつけるとき
果物の1/3の砂糖を入れる
最近は蜂蜜だけで甘みをつけるのも気に入っている

らっきょう、生姜、梅の甘酢漬けも酢と砂糖は3:1
これも蜂蜜にしてみたり

あんこを炊くときは、小豆と砂糖、3:2
ほんの少しの昆布を入れたり、黒砂糖やてんさい糖を使ったり

ショートブレッド
粉とバターと砂糖を3:2:1
粉は全粒粉と米粉、バターは有塩、贅沢に和三盆を使ってみたり、抹茶味にしたり

こんなことを「1/3の法則」と私ひとり大層に名付けている

あ、もうひとつ

女が3人集まれば
おもしろいドラマがひとつはできるはず、きっと

















パンが焼けるのを待ちながら

2012年11月10日 | お菓子やパンのこと


「おいしい」って
誰とどこでどんなふうに食べたか、とか
誰が作ってくれたのか、とか
そんなふうなことが私には大きいような気がする


「家で焼いたパン」はもうそれだけで私の「おいしい」条件を満たしている
だから気負わず、気楽に作ろう
できるだけ少ない道具で、少ない手間で、
ただ時間だけはゆっくり、気長に丁寧に

「発酵してうまくできあがるのは酵母のおかげ、失敗するのは人間のせい」
パンを作るときいつも思い出す、料理研究家・林弘子さんのこのことば

その通り、発酵の具合を見極めたり、成形したり、
失敗は私の手の入ったところでおこる
酵母はがんばってくれたのに

最近のわが家パンは
ふんわりサンドイッチ用の角食か
ざっくりトースト用の山食
はちみつに漬けておいたレーズンとくるみをたっぷりいれた酵母のケーキ
たまにはベーキングパウダーで膨らませるスコーンも
寒くなってきたから熱々蒸したてのマントウや揚げたてのドーナツもいいな

パンとコーヒーでゆっくり過ごす休日
お日様のあたるあたたかい場所にテーブルを置いて
夫と私
今日はどちらがコーヒーをいれましょうか?