ときはいろ (tokiwairo)

昔家を新たに活かすべく、2023年秋、引越しました
あれこれ想う日々もまた新たに綴っていきます!

初夏の味、あれこれ

2021年06月13日 | 6月のお菓子




梅干し用の梅が届いた
黄色〜赤くなるまで広げておく
部屋中がいい匂い


梅雨の晴れ間
毎日ボイセンベリーの収穫に行くと
青紫蘇赤紫蘇がわさわさしてるので


とりあえず持って帰って水に挿しておく
庭のパイナップルミントも少々


ボイセンベリーがたくさんあるので
生クリームを買ってきておやつ作り


パブロヴァ?イートンメス?

苺の時季に作りたかったイートンメス、
ボイセンベリーと
二房だけ実った鉢植えのブルーベリー、
それにいちごジャム、とわが家のベリーづくし
ただ、メレンゲがすぐ湿気てしまう(涙)
梅雨だから?と思ったけど
砂糖の量を減らしたのもダメだったみたい・・・
焼き直してすぐ食べたらなんとかサクサクのまま
無糖の生クリームと水切りヨーグルトと
ごちゃ混ぜにして
うん、やっぱりおいしいな
※この後、メレンゲは冷蔵庫に入れとくとサクサクだった




わが家のベリーづくし
シフォンサンドにもしてみた
シフォンケーキには
元気のないいちご酵母を入れてみたら
思いのほか、しっとり感が増して、
大きい気泡がたくさん
酵母、多少は働いたのかも?!



さぁ食べよう、って時は必ず顔を出すボン


ボイセンベリー
今年は収穫時に晴れの日が続き
枝数も減らしたので
とりきれない、食べきれない、
というストレスがない
とはいえ、とりあえず食べきれない分は
冷蔵庫にストック
砂糖を少しまぶしておくと
くっつかず一粒ずつになるのよね

小さな鍋で少しずつジャムを炊こう


で、青紫蘇はどうしよう
先週もどっさり収穫して
ジェノベーゼならぬシソベーゼにして
冷凍してあるし


○刻んで酢に漬ける
○味噌に練り込む
○キムチの素に絡める

しばらくなんでも青紫蘇風味になりそう

早速、晩ごはんのたこ焼きにも
シソベーゼとちぎった青紫蘇を入れて
おこしたてのじゃがいもも入れたから
ふー、お腹いっぱい

ごちそうさまでした!







野放し苺のジャムのケーキ

2020年07月06日 | 6月のお菓子




蒸し暑い日が続いて
もうオーブンは無理かと思っていたら
肌寒くなった日があったので
おやつにケーキを焼き
冷凍しといたジャムと生クリームで
ヴィクトリアサンドイッチに


畑の苺の今年のジャムは
レモンの皮入り
毎年、レモン汁だけ入れてたけど
こっちの方が好きだなぁ、と思ったので
今さらだけど
来年のために覚え書き

◯国産レモンがそろそろ終わる頃、黄色いレモンでレモンカードを作る
果汁を絞ったレモンの皮は少し削ってレモンカードに入れる
→→残りは細かく切ってハチミツを和えて冷凍しておく
→→→いちごジャムを炊く時、アクがほとんど出なくなってから入れる

◯長く保存しないので砂糖は苺の10〜20%ほどでよい 
→すぐ食べない分は瓶ごと冷凍庫へ


ヴィクトリアサンドウィッチは
基本はバターケーキだけど
私はずっとショートケーキの軽いスポンジで、
少しバター多めにして作っていた
でも、もうちょっと重くてもいいな、
とも思っていたので
バターを増やしてみたり、
生クリームを入れてみたり、
米粉を入れてみたり、
しっかりとしっとりと
ちょうどいい具合を探しているところ
といっても
たまにしか作らないし
夏はオーブン使用禁止(熱中症予防)なので
次はいつになることやら・・・


おーっと!寄り過ぎ〜!





水無月

2020年07月01日 | 6月のお菓子




今年はいつにもまして
気合いを入れて作ったせいか
今までで一番の出来
去年収穫した貴重品⁈の小豆を
なんとか粒を残して蜜煮にできたし、
外郎もしっかり蒸せたので
無事、ちゃんと三角に切れた

年一回、水無月を作ることにしたのは
いつからやったっけ、と
ブログをさかのぼってみたら
2013年が初めてだった
あぁ、いつのまにか
音信不通になってしまった不義理と
一緒に過ごしたお茶の時間を思い出す・・・
人との接し方が変わりつつある今
「まぁまぁお茶でも」なんて
そんな穏やかな時間が無くなってしまわないよう
コロナの終息を願い

いただきます!