ときはいろ (tokiwairo)

昔家を新たに活かすべく、2023年秋、引越しました
あれこれ想う日々もまた新たに綴っていきます!

美しいじゃがいもの花と風にそよぐニゲラ

2020年06月01日 | ポタジェをつくろう

母の畑ですごくきれいな
じゃがいもの花が咲いていた
初めて見る濃いめの紫の花

「ルピカっていうたかな」と母
家に帰って忘れないうちに、と調べたら
新しい品種の「ピルカ」だった、母、惜しい!
アイヌ語で「美しい」という意味なのか・・・
どんなイモなのかなぁ、楽しみだ

わが畑のじゃがいもは発芽が揃わず
生育も不良
ネギとの交互作にしているが
肥料不足と連作が原因と思われる
隣でぐんぐん育っているディルも
強すぎるのかもしれない
来年は場所を変えよう

毎年、良く育つのもあればダメなのもある 
どちらの理由もわからないけど
良く育つのもあるってことは
まんざらでもないのかな、と

花が散って実がなり始めたボイセンベリー、
ここにもディル、ボリジも
そしてニゲラの青い花
庭に毎年出てきてたけど
だんだん小さくなってしまったので
ドライフラワーにしていた実を
そのまま畑へ持って行き土に預けておいたら
こぼれ種で少しずつ増えてきた
が、混み過ぎてこれまた小さめ
庭のはいつのまにか消えてしまったなぁ


もう実ができている
ボイセンベリーを摘む頃までに
花が終わってくれるとちょうどいいんだけどなぁ





豆マメな日々

2020年05月18日 | ポタジェをつくろう


ウスイエンドウ、初物
豆ごはんにしよう!

ボンは興味津々
ボウルから絹さやをくわえて
あっちにやったりこっちにやったり
ん?また新しいサヤを取りに来たのは
あー、家具の隙間に入ってしまったからやね

絹さや、スナックエンドウと
毎日毎日飽きずに食べているのだけど
ついに食べるのが追いつかなくなってきた
取り遅れたのは
もうサヤではなくマメを食べるとしよう

まだまだエンドウ豆の日々が続く
そら豆もそろそろかな


朝ごはん
夕べの豆ごはんおにぎり、
絹さやとお揚げ、えのきのお味噌汁、
ひじき炒め







畑の花たち

2020年04月08日 | ポタジェをつくろう



そら豆、絹さや、うすいえんどう、
ボリジ、苺、菜花、ローズマリー・・・

しゃがみ込んで草を取ったり、
腰を曲げて土を耕したり、
あー、しんど・・・
うーっと腰を伸ばして
花を見て
もうちょっとがんばって
でも
疲れ過ぎないように
早めに帰ろう




だって
ボンが待ってるもん!


あらら、またその顔ね(笑)


緊急事態宣言、
なんかもう
最後までしっかり聴いていられなかった・・・

健康に気をつけよう





一輪車を押して

2020年03月15日 | ポタジェをつくろう


お日様に誘われるように
畑に行くと
管理機で耕す音があちこちから聞こえてくる

畑を始めるとき
草を生かして耕さない、
肥料もやらない自然栽培を目指そうと思った
機械を使わず、耕しもしないなら
歳をとっても鎌一本でできるし、
農薬はもちろん肥料もいらないなんて
素晴らしい!と


7年目を迎える畑
管理機は使ってないけど
人力で耕している
草も取っている
自然栽培はいいなと今も思っているし
近づけていこうとは思っているけど
自分の毎日の生活、体力気力、周りのこと・・・
いろいろ考えて
こだわらないことにした
目指すところはそこだけじゃない

〝おいしく、楽しく、美しく〟

さぁ、じゃがいもの植え付けから
また新たなシーズンが始まる

畑にいるとコロナウイルスのことを
すっかり忘れてるなぁ・・・






啓蟄近し

2020年03月02日 | ポタジェをつくろう




てんとう虫を見つけたので
写真撮って後で見たら
カタツムリもいるやん!

この時季
土を耕すと
カエルやカナヘビなんかも出てきて
その度に「ヒェー」と声を上げて
おっかなびっくり
みんなまだ寝ぼけてて動きが鈍いから
要注意


私は元々出不精だから
家にいるのはなんともないはずだけど
こうも外出自粛となると
家にいても落ち着かなくなってくる
散歩がてら
ドラッグストアとスーパーをのぞいたら
ほんとにマスクもトイレットペーパーも
ティッシュもなくてびっくり
わが家はほんとにティッシュが無くなってしまい
たまってたポケットティッシュに助けられている

なんとも言えない3月のはじまり







ポタジェ、そろそろスタート

2020年02月21日 | ポタジェをつくろう



玉ねぎ、少しずつしっかりしてきたかな
秋口に毎年のようにセルトレイに種まきしたが
まだひょろひょろの時に虫がついて
次々と枯れていってしまった(涙)

なんとか持ちこたえた苗と
直売所で買った苗と合わせても
200個もないなぁ・・・
少ないのでなんとか無事に収穫まで育って欲しい!と念じながら
雑草を取り肥料をやって
枯れた葉っぱを取っておく

玉ねぎのとなりは天地返し
まだまだ畑のあちこちに
夏野菜の残渣や枯れ草を
置きっぱなしなのに
むくむくと春の草たちが伸びてきて
どこから手をつけようか?状態だけど
まずはじゃがいもを植える畝から
ぼちぼちと作っていこう

畑や庭で土いじりしてるのが
何よりも楽しいな、としみじみ思う
まだ風は冷たい、春待つ日々


ふてくされながらも出迎えありがとう、ボン




春菊

2020年02月05日 | ポタジェをつくろう





春菊はいい
何がいいってアオムシがいないこと
アブラムシが新芽についてることがあるけど
それは混み合ってるところだから
間引いてさようなら〜

まだ小さく柔らかい葉を
たくさん摘んだので


春菊餅

草色にするにはもっともっと春菊が
必要だった・・・
なんとなく春菊味・・・??
まぁ良しとして
お正月のお餅も無くなったところだし
また冷凍庫にストックしておこう
今日はお醤油垂らしていただきまーす!







春めく心

2020年01月27日 | ポタジェをつくろう




くんくんくん
何このにおい??

畑の菜花
もう咲いちゃってたのもちらほら
やっぱりあったかいから
次々と蕾が上がってきている

年が明けると寒くても
春めいたものを食べたり着たりしたくなるなぁ



ボンはハーネスを新調、泥棒猫やね
イヤイヤながらも
家で着けさせてくれたのは成長の証⁉︎
歩いてみようと誘うけど
前には進めず後退り


ちょっとずつ慣れていこうね!







目指せ!自家製ピーナッツバター

2019年10月28日 | ポタジェをつくろう





落花生、掘り起こしたら
株ごと逆さまにしてお日様に当てる

産地ではこの状態で一週間〜、
そのあと「ぼっち」と呼ばれる
円筒状に積み上げて一か月ほど 
畑で乾燥させてていくそうだ
自然にゆっくり乾かすのが美味しさの決め手らしい

が、

明日は雨、畑にはいつも何か動物の足跡・・・
一晩だって置いておくのは心配だ

株ごと持って帰って
玉ねぎを吊ってるところに
干したこともあったけど
それでも動物が心配でネットかけたり
大変で・・・




そんな訳で
ここ数年は畑で莢だけにして
玄関先で干している
もちろんネットは必須だけど、なんとか安心

落花生の匂いに包まれて
せっせせっせと莢をもぐ
ピーナッツバター、作ってみたいなぁ
いつもそう言いながら
ぽりぽり食べ出したらやめられなくって
結局全部食べちゃって・・・

去年は出来が悪かったけど
今年はなかなかいいんじゃない!!



畑にて・秋

2019年10月03日 | ポタジェをつくろう





風に揺れる薄紅色の秋桜

黄金色の稲穂は刈り取られるのを待つばかり

日中はまだ暑いので
畑仕事は夕方に

大根、蕪、ほうれん草の種まき
白菜、キャベツ、ブロッコリーの植え付けなど
少しずつ、ぼちぼちと・・・

冬野菜には虫除けのネットが必須
私も帽子の上から虫除けネットは必須




コスモスは
たぶんお隣の畑から飛んできた種
私の畑からは
ディルやクリムゾンクローバーが
飛んでいっていることがある




さぁ、秋の日は釣瓶落とし
もたもたしてるとすぐ暗くなる
帰ろう、ボンが待ってくれている