能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

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日米野球第一戦 鯉党にとってはたまらない好ゲームでした がんばれ!侍ジャパン 日米野球の違い

2014年11月13日 | スポーツ

8年ぶりの日米野球
マエケンが投げ、菊池選手の好守備・超美技、丸選手の出塁・・・。
カープファンにとって、こたえられない試合でした。
(これが、クライマックスシリーズで見られたらなあ!!!)


さらに、日本を代表するアンダースロー牧田投手、159キロ豪速球の大谷投手。
惚れ惚れするような、素晴らしいピッチングでした。
日本の投手陣がメジャーの打撃陣を完封。
2-0で勝利しました。

特に、感じたのが日本の選手の俊足。
見事なベースランニングをする選手が多かったことです。
京セラドーム大阪のダイヤモンドを駆け巡るニッポンの選手たちを見ながら、
美味いビールを飲むことができました。

今回の日米野球「侍ジャパン」は、3年後のWBCを見据えての選手選抜とのこと。
そういえば、小久保監督のチョイスは20歳代前半の選手が多いように思いました。

前田健太投手は26歳。
150キロ前半のストレートとスライダーを武器にした本格派ピッチャー。
次回のWBCでは29歳。

まだまだいけると思います。
カープファンとしては、メジャーに行ってほしくない選手です。

でも、今回の日米野球第一戦。
メジャーリーグが滅茶苦茶強いという印象がなく、ちょっと拍子抜け。
日本のレベルが上がったのか?という感じもしませんし、第2戦以降、注目したいと思います。

テレビ放送で、アナウンサーが、
「今回の日米野球でも、メジャーからたくさん学んでほしいですね。」
という話に対し、解説者が、
「メジャーも日本から学ぶことはあります。
たとえば、一塁牽制球のあと一塁手から投手へ返球する時、
日本は三塁手がカバーに入りますが、メジャーはカバーに入っていませんね。」
なるほど、そういうこともあるのかと感心した次第です。

全員野球、和の精神を重視するニッポンの「野球」。


パワーやスピードといった個人技を重視する米国の「ベースボール」。


マネジメントの比較文化論のようでとても面白いです。
そういった視点から第2戦を楽しみたいと思います。


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