能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

平等院 京都宇治のパワースポット 10円玉にデザインしてある鳳凰堂です 貴族の風靡空間・・・

2014年11月27日 | 旅行記

京都宇治と言えば、平等院。

1000年前に、出世し、テッペンまで上り詰めた藤原道長の別荘を、その息子である頼通が寺にしたのが、平等院です。

日本の十円玉のデザインでもあります。

京都駅から少し離れた距離のため、なかなか足を伸ばせない宇治ですが、平等院は一見の価値ありです。

平安時代の浄土庭園の代表作であり、世界文化遺産にも登録されています。

鳳凰堂には、仏師・定朝作の阿弥陀如来像(国宝)が安置されています。

JR宇治駅から「あじろぎの道」を進むと、平等院に着きます。

源氏物語の主人公光源氏・・・そのモデルとも言われるのが源融(みなもとのとおる)。

嵯峨天皇の皇子で左大臣。その別荘だったという説もあるそうです。

宇治川を巡る道筋には、貴族的な雰囲気がどことなく漂っているような気もします。

平安貴族が、お金と人手にいとめをつけず作り上げた「浄土」の世界。

京の都の朱雀を守る、パワースポットです。

一度は見てみたい世界文化遺産です。


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京都の秋 源氏物語の宇治十帖の舞台と言われる宇治の町 紫式部と宇治川の流れ・・・

2014年11月27日 | 旅行

京都の秋は、たくさんの人が訪れます。

ホテルは満室、清水寺や東福寺などの人気スポットは、ディズニーランド並みの人通りです。

でも、京都の紅葉は、何か趣があり一見の価値ありです。

宇治は、お茶が有名。

JR宇治駅の前は、郵便ポストも茶筒型で何ともユニークです。

宇治川・・・。京都の中心部から少し離れたこの地・・・ロマンスを感じさせる地であったのかもしれません。

深草少将の悲恋も、宇治と京都の中間に位置したように記憶しています。

宇治川の河畔にたたずんでいると、日々の仕事の疲れが解消されていくのが分かります。

たぶん、森林浴と川の流れのプラズマイオン、綺麗な空気が良い感じでミックスされているからなのでしょう。

そこに紫式部の像。

京の都の雅な感じがとても、いいです。

日本の里山のおもむきのある宇治の町、とてもリラックスできた昼下がりでした。


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