陽気はとんでもなく暖かくなってきました、ただし今日だけのようですが。
夕べの雨が嘘のような天気です。
さて、退院後の老母の介護・・・・・。
”在宅介護”・・・、簡単に考えているわけではないのですが調べてみたり、経験者に聞いたりしてみれば様々な困難があります。
我が老母の場合、認知症もあって自分の今の状況が理解されておらず、入院している今もベッドから降りて歩こうとして、看護師さんたちを驚かせているようです。
排泄の介助もトイレに連れて行くのではなく、病院ではオムツ処理・・・、これは本人も辛い切ないことだろうけど、このことが果たして在宅で私達にできるかどうか・・・・・。
更に、病院だと就寝中はベッドに固定が可能だけど、在宅だと自分で動き出す心配・・・これは一緒の部屋に家族が寝ての介助が必要がある。
あれこれ心配してもどうしようもないことはわかっているが、大変だ。
ケアマネージャーさんに相談して特養ホームの入所申し込みだけは済ましてはいるものの、待機者が400名・・・・。これには驚く。
更に調べてみると、県内にいくつかある特養ホームの平均入所待機者が約300人弱・・・・・。
介護を必要とするお年寄りを抱えている家族にしてみれば、ほんとうに有難い施設ではあるが、どこの施設も直ぐに入所できる保障はどこにもないのが現状です。
考えるたびに、頭がクラクラしてきます。