”なぜギャンブルにはまる ”・・・・、
こんなタイトルで、しかも ”脳内物質が快楽を生む ”・・・・・
大きな活字が一番に目に入りました。
きのう日曜日のある新聞をめくっていてのことで、おもわず目がとまりました。
最近は相撲界の力士たちがのめりこんでいて日本中を賑わした「野球賭博」が
有名ですが、これは違法なギャンブル、ましてや大金の掛け金でできるのはお金持ちの相撲取り達だからのことでしょうね。
パチンコ、競馬、宝くじ・・・、これらは小遣いの範囲で楽しめ、ひと時の夢を買え、ストレス?解消にもなりますが、ひとたびのめりこむと借金漬けから身を滅ぼすことも。
そのパチンコ、店内はいつもまばゆく大音響が鳴り響き、台には電子機器が組み込まれ、ハラハラドキドキを演出されてあの手この手の仕掛けが満載のようです。
そしてこのパチンコ愛好者の3割が「パチンコ依存」を自覚しているとも言われています。
やめられない根っこには 「脳内物質ドーパミン」。
分泌すると、快楽神経にスイッチが入り心地よさを感じ、満足度を左右する期待がどんどん膨らむと、より快楽を求めてドーパミンは増す。
そしてハラハラドキドキの末、大当たりすればその達成感を脳が覚え、ふたたび求めてしまう・・・ということのようです。
そういう私目、ソウルやテニアンでのカジノに嵌まった時期もありますが、今は競馬と宝くじを楽しみにしており、不思議とパチンコだけはやっていません。