バンコクの中心を「チャオプラヤ川」という大河が流れています。
この川やこれとつながる運河には船による水上交通もバンコクの特徴でもあって、水上マーケットでも有名です。
またこの川沿いは高級ホテルやリゾートマンションが立ち並んでいたり、川の近くにはワットアルーンや王宮、ワットポーといった名所、建物があることでも有名です。
今の時期は乾季なので比較的に濁りは少ないですが、この川の水は雨季になると信じられないくらいの泥水になります。
BTSのシーロムラインの終点駅まで行ったところに大きな船着場があります。
私めもこの日はチャオプラヤエキスプレスという船に乗りました。
ここまでくると日本人はほとんど居ません、観光客は船を好む西洋人がほとんどでした。
船についている旗の色で特急や急行、各駅停車?の区別がされているのですが、チケット売り場のオバサンが「なんとかかんとか オーフク??」と日本の単語をしゃべったので「それそれ」、とうなづいて買いました・・・。急行便で黄色い旗の船でした、120バーツです。
また別の日に各船着場へ止まる各駅へ乗ったのですが、ジャラジャラと音を鳴らしておばさん(車掌です}が切符を売りにきました。そのときは20バーツでした。
これは「渡し舟」ですが対岸からの船が着いたところです。定期船と同じ船着場でも乗り降りの桟橋が分かれています。
対岸の有名な「ワットアルン」の船着場とを結んでいる船です。
これは一人、3.5バーツ。
初めて来た何年か前、このバンコクの船着場からアユタヤまで2時間くらいの船旅をしたことがありますが、心地良い風のゆったりした船旅の気分を味わえたことを思い出したものです・・・。