
我が家の庭に2本の ハナミズキ があります。
いずれも春を感じさせる花をつけて、今年も楽しませてくれていますが、その花びらも散り始めています。
大き目の木に白い花や赤い花が咲いているので、それをあまり見たことの無い老母は 「珍しい木だね、何の花だね・・・・」、毎日、毎日同じことを何回も聞かれていましたが、それからはまもなくなく解放されるでしょう。
そんな老母はきのう、近くに住む姉に連れられて、日帰りのバスツアーに出掛けてきました。
長旅は疲れて大変かな・・・・とも思いましたが、夕飯時には珍しく饒舌となり、あそこが良かった、ここが良かったと、いつになく喜んでいました。
92歳とは思えぬその元気さに、あらためて驚いています。
楽しませてくれた花壇の白いチューリップも花が落ち、赤く彩られた レッドロビン の新芽も、生長とともに淡い色へと変化をしてきました。
我が家の庭に咲いて春を味あわせてくれた花達も、季節が変わろうとしています。
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