アルジの世代(大分大人です)になっての会話に、
必ずと言って出てくる言葉に、
「もう一週間がすぎた」、「もう2月?」等々・・・、
過ぎ去る時間や日日に嘆く話題が必ず出てきます (-_-;)
なんなんでしようかネ~。
確かにそう感じているのはアルジだけではないようです。
それが今朝の日経新聞、”NIKEIプラス1” に解明されて
いたのでした。
(詳細は是非、日経新聞の2月15日版をお読みください)
それによると、
大人と子供の時間感覚が異なる理由や、
その時間の「速い」、「遅い」と感じる理由が探られています。
特に知られていることで、フランスの心理学者が提唱した
「ジャネーの法則」が有名と書かれており、
要は、時間の「心理学的な長さ」は年齢に反比例すると
説明されています。
1歳の子供が体感する1年を365日分だとすると、2歳の子供ではその半分、
10歳でも10分の1に感じられるとした。
この法則で計算していけば、50歳の1年はわずか7日程度、80代を
超えると1年をわずか4日程度にしか感じないことになる。
さらに時間額についての研究でも、
1代謝、2体験するイベントの数、3刺激の総量、4感情、等々が
関係していると説明されています。
今現在やりがちな、スマホでのネットサーフィン等は意外と
1日を短く感ずることにつながり、
逆に、旅行や語学や資格への勉強等の体験的な充実感へつながる
ことはその時間を延ばすことに関係しているようです。
この記事の結びに、いつの日常でも「いい時間を過ごせた」
と思えるようになることが大事、と書かれていますが、
そんな日常になるように努力したいですネ~ (^-^;
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