うつろう季、深まる音色

The wiry concord that mine ear confounds,
Do I envy those jacks that nimble leap
To kiss the tender inward of thy hand,
Whilst me poor lips, which should that harvest reap,
At the wood’s boldness by thee blushing stand!
その絃の和音は僕の耳を惑わせて、
軽やかに踊る鍵盤を僕は嫉妬する
あなたの掌やわらかなキスに、
はざまに僕を唇わびしくさせて、どんな果報を享けるだろうと、
木々の力に貴方のかたわら 顔赤らめて立ちつくす

ひさしぶりに歩いた森の写真×に似合うと想った詩で、笑
この山道はなんだか好きで、四季ずっと歩いてきましたが3年越しにも変わっていなかったです。
もう山の日暮れは早い×寒いので登山の方はお気をつけて・早く越境して山歩けるよーになりますよーに。
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シェイクスピア『Shakespeare’s sonnet』×森の秋

秋、森の旋律×William Shakespeare
The wiry concord that mine ear confounds,
Do I envy those jacks that nimble leap
To kiss the tender inward of thy hand,
Whilst me poor lips, which should that harvest reap,
At the wood’s boldness by thee blushing stand!
その絃の和音は僕の耳を惑わせて、
軽やかに踊る鍵盤を僕は嫉妬する
あなたの掌やわらかなキスに、
はざまに僕を唇わびしくさせて、どんな果報を享けるだろうと、
木々の力に貴方のかたわら 顔赤らめて立ちつくす
【引用詩文:William Shakespeare『Shakespeare’s sonnet128』より抜粋自訳】

ひさしぶりに歩いた森の写真×に似合うと想った詩で、笑
この山道はなんだか好きで、四季ずっと歩いてきましたが3年越しにも変わっていなかったです。
もう山の日暮れは早い×寒いので登山の方はお気をつけて・早く越境して山歩けるよーになりますよーに。
【撮影地:山梨県2022.11】

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