よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

なるこりん。

2023年03月03日 | 自営業


年度末の3月。

今月はお弁当ラッシュ。








給食とダブルであっという間のひと月になりそうです。


ザーサイの葉の菜飯がとても美味しいです。











仲間のなるこりんが今月銀座EXITMELSAに出ています。

地元野菜のジェラート、天才的なセンス、すごいです。










なんとうちの親父のセリを使ったのもあります!

東京の方、ぜひこの機会に!

10日くらいなるこりんも居るみたいです。


今日の給食は卒園する園児からのリクエストメニュー。


銀座準備で忙しいところ協力してもらって、

デザートはなるこりんアイスでした。













くるみ豆の脱穀もあと少し。

この手間考えると脱粒機無いと仕事が進まんなー、と思いつつ。


チョビがくるみ豆が好きで、カゴからもれたのを探してはパクパク食ってます。










ご縁。

2022年12月29日 | 自営業



先日年内最後のお弁当も終了。

今年も楽しく作らせて頂きました。ありがとうございます。

新しい発展型の企画にも参画させてもらい、

また来年も精一杯楽しんでのぞみたいと思います。



先日お餅の配達がてら一年ぶりに青い虹へ。

親父と同い年の純子さんは師匠のような人。

いつも大きな包容力であたたかさと厳しさを教えてくれます。

いろんな付き合いありますが、数少ない、無防備で話ができる方です。

パン屋さんからカフェスタイルに変わり、

久しぶりに行ったらすっかり定着し地元に愛されるお店として完成度が上がってました。

ランチの完成度もすばらしい。来年はもっと頻繁に行かなないと。






あくる日は鳴子でキムチ漬を初体験。





日本の漬物とはまた製法が違う新鮮さもありいい体験。(かなり寒かったですが)

昨年、旅館大沼に暮らすスイスから移住のレイコさんに招かれた集まりで、

福岡から湯治に来てるというマコちゃんと知り合いました。

キムチが好きで韓国に通い詰め農家のお母さんから直接教わり歩くほど。

呑んでる席で「地元の素材でまるっとやってみよう」という話になり、

今年はうちで韓国唐辛子を10年以上ぶりに昨付けし、定植、収穫もしっかりやってもらいました。

出来た唐辛子はもりたびの会斎藤くんの温泉熱で乾燥して粉にひき(30株で3キロできました)、

うちの白菜、セリ、大根、沿岸部の魚介もふんだんに使い漬けました。

酒の席から始まった話が一年越しに形に。

そういえば、と、以前セリ農家の三浦くんから

「キムチ屋さんが店をたたむのですが、壺が大量にあるそうで、、いりません?」

と声をかけられ張り切ってもらったものの、10年以上保管してるだけだったことを思い出し。。。。


この会で使うことに。大きさもちょうどよい。

マイ壺に年一回キムチを漬けて持ち帰る輪、、こういうご縁もまた面白い。

食べるのが楽しみです。



毎日二束(抱えられるくらいが一束)のくるみ豆脱穀中。

味見すると、やっぱりうまい。豆っていいですね。

若干昨年より甘みは控えめかな。



作業場片付けていたら宝物を発見。

震災後立ち上げた復興プロジェクトで倉本聰さんとご縁が出来、

ワークショップで富良野、倉本先生のアトリエへ行きました。

岩出山に演劇も呼びました。

倉本先生といえば北の国から。

薪ストーブへの着火に五郎さんが使っていたのがこの雁皮(がんぴ)。

白樺の皮です。

富良野からの道すがら、倒れた白樺からリュックいっぱいもらってきた?のを少しずつ使っていて、もう使い果たしたと思っていたら出てきた。


これを超える着火材はない、というくらいの火付の良さ。

今年は田中邦衛さんもなくなってしまい、

「高橋さん!五郎さんのお墓参りしないと!来ないと!」

と富良野の谷山さんに言われ続けるも行けず。

来年は久しぶりに行きたいなぁ〜。

久しぶりに北の国からを観ようと思います。










今年のくるみ豆。

2022年12月19日 | 自営業

すっかり冬の寒さ。




凍れます。


まだ続きますが今月の山場の大きなスペシャル弁当が無事に終わりホッとしています。




一ノ蔵、寒梅酒造のお酒を楽しみながら鳴子温泉に向かう列車企画。










いつものお弁当よりはおつまみ寄り、酒の肴というテーマを頂きました。





東松島の仲間阿部さんの和がきを酒蒸し。

この牡蠣が実に美味い。





ビブグルマンの週末そば屋 愉多工房芳賀さん、

冬は鴨猟やるのでお願いして鴨を仕入れ、低温調理。

さっと焼いて、ソースはその脂とよっちゃんなんばん。

これも美味かった。





いつもは卵焼きのふるさと地鶏の会の卵も今回は酒粕に漬け込み。

なんばん醤油がもう少し出ると思ったけど、酒粕に負けちゃったかな。

でもいい味。

稲藁スモーク、今せり仕事に来てもらってる阿部さんが漁したイカなどから地元の野菜もしっかりと彩りもよくやれた。

2人では間に合わないので助っ人ヒトミちゃんにも助けられました。










もうお届け乗車した時から空気が良くて、

お弁当も楽しんで頂けて良かった。

ゆっくりまったり混ざって呑みたかった。

良いツアー。

発端は大崎が世界農業遺産になった事が大きいですが、

一ノ蔵社長もお話してましたが各参加事業者はノリノリなので来年以降もぜひ継続して欲しい試みです。



お弁当も年内はあと数回。

気を引き締めて地元の彩を届けます。


今日から今年産の大粒大豆くるみ豆脱穀。

竹でパタパタ手仕事脱穀。




手選別前。

お試し程度でしたが、今年は虫食い、紫斑病(食べれるが豆が紫になる)が少ない・・・

というか、ほぼ無い!

まだまだこれからですが、テンション上がります。

まずは注文頂いてる分から、年内やれるだけやります。








毎晩決定的瞬間を撮ろうとしてます。


今夜はまあまあかな。








シン・処女作完成。楽天開幕。

2021年03月26日 | 自営業

習い始めてほぼ一年。








前作は大まかな工程を習うのに半分以上師匠に手伝ってもらった竹ザル。

そこから、ヒゴ取りから全て自力で編み始め、

折れては継ぎ、

間違っては師匠にヒゴを外してやり直しを繰り返して、

ようやく自分作!と言える一作目が完成。

通称【9本こ】と呼ぶ三合くらいの米とぎざるをバチっと仕上げるのが目標。






最後の縁取りを習い、これで締め。

フワフワしてるなと思ってたけれど、

縁が付くとガッチリとしまります。


面白い。

色々編んでみたいのは沢山あるけれど、

とりあえずはこの形を繰り返し繰り返し、

しっかり身につくように精進します。

今年中には商売になるかも。




プロ野球も開幕。

今では外部サポートしかしてないけど、

楽天からご注文頂いた田中投手復帰の開幕ばっく納品して来ました。






グッツ担当の長田さん。

ちょっと落ち着いてから、海山の活動もきちんと伝えながら販売予定との事です!

背番号にちなみ180枚限定です。




記念に田中投手等身大パネルと一枚。

これも楽天に在籍していた松井稼頭央西武二軍監督の奥様、美緒さんからのご縁。

ありがたいことです。

朝に話した海山代表の曽木さんの言葉、

復興の過程の小さな仕事かもしれないけれど、

それが間接的なものでも地元の楽天、田中投手につながることは嬉しい繋がり。

こうやって活気に関われる事が、マイナスをゼロに戻す復興以上に、

未来を描ける役割をもらえる、前を向ける
という意味で意味があったよね。

と。

その通りだなぁと思います。

生きてれば怪我もするし事故も起きる。

それもひっくるめての人生だもの。




明日は竹やぶ会議、〜巨大ブランコを再生せよ〜

バンブーディスタンスで楽しくやります。




明日は朝市夕市ネットの定期市

2020年08月17日 | 自営業


明日、猛暑でしょーが、定期市です!





2ヶ月ぶりの参加です。


ハラペーニョ


スペインナス、リスターダ・デ・ガンジア

果肉が美味しいトマピー

トロトロ緑ナス

辛味を愛する方向け、激辛

イタリア原産、ジミー・ナルデーロピーマン

中華品種の程よい辛味、朝天とうがらし

畑の最盛期と共に、よっちゃん商品、

みっちゃん惣菜持っていきます!

竹之芯は、まだ並びません!



お待ちしております。