一気に寒さが強くなってきて道の駅もお客さんが減ってきたなー。
今日も畑、と思っていたのに降ったりやんだりで寒々しい一日。
ラー油に使う鷹の爪、まだ畑でがんばってます。
ほんと今年はこの品種だけがあんばい悪い。大きさも色づきもマチマチ。
その隣にドーンと拡がるせり圃場。この他もう一箇所にハウスでも。
凄い面積。
毎夕寒い中で選別包装してるけれど、とっても大変。。。
まだまだ師匠の三浦くんには遠く及ばないが、続けていきたい。
昨日、ようやく亡き母方のばあちゃんちに新米持ってお茶飲みに。
齢84にして、腰は曲がってるけどまだまだ元気。
庭に一本立派なイチョウがあるけれど、この時期は銀杏採りに燃えている。
それが終わらないと落ち着かない、というのがなんとも面白い。
わざわざおららが行くからとコタツ一面にお茶菓子や煮物を用意して待っててくれた。
あーでもないこーでもないと他愛もない時間が楽しかった。
んで、わら編みの話しになったら若くして無くなったジイちゃんがそれはまー、わら編みの上手な人だったらしい。
特に「えんつこ」と呼ばれる赤ちゃん入れとくわら細工はとても編み上がりがキレイだったとのこと。
んでもばあちゃんは「俵編み」専門だったから編み方はわかんないらしい。
うっすら血は継いでるのでその血が騒いで「わら」なのかもしれない。
ばあちゃん。あちこち痛くて「もーダメだ」が口癖のように出るけれど、
もし来年タイミングが合えば7年ぶりにまた山菜採りに連れて行きたいなー。