よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

3月も終わり・・・

2005年03月31日 | 農家ブランド
早いっ!!
あっという間にひと月が終わってしまいました・・・はえ~な~。
今月は催事も少なく、家での仕事が多かったし、稲の種まき準備など
やる事多かったからだねぇ~きっと。。

いよいよ明日から出張月間!
という事で準備でカミさんと二人大わらわ。来客も多くて心的にしんどい日。
オマケにこれから夜中にかけて窯の火を止める作業になりそうなので、気合
入れないと!

さ~さ、新学期だっ!!

またまた雪。

2005年03月29日 | 農家ブランド
朝から雨あられ。
あと2日後からの出張に合わせ、大あわてで準備中。。。
午前中、交通安全キャンペーンに使用される板炭の包装をし、役場へ届ける。
午後はカミさんと二手に分かれ、私は外仕事、カミさんは石鹸包装のパッケージ考案。
やはり「手書き」はいい。

ホントに多少パソコンを使えたもんで、継いでから殆どの商品ラベルをパソコンで作成
してきたのだが、初めはフォント(字体)に飽き飽きしてきて、今、全部手書きデザイン
に変更すべく、準備中。全てカミさんデザインを採用する予定。。。お楽しみに。

やはり専門性というのは大きいと最近実感中。
ちっちゃい写真展を見たりしても、私があれこれデジカメで撮るのとは雲泥の差・・・
ラベルデザイン一つとっても、納得するものを考え始めると永遠に決まらない気がして
しまう。その道その道・・・だなぁ~やはり。
カミさんは、字も絵もあんまり上手いとはいえないけれど味がある。
ので、そのままの「素朴さ」をウマク活かせたら、と思っているところです。

やっつけ完了!!

2005年03月27日 | 和宝窯
のんびり起きだしてスタート。
午前中は竹酢液のペットボトル充填。
一年モノは飲みたくなるほど紅茶のような色合いが綺麗。
それと石鹸シリーズのため、包材の竹を切り出す。
昼休み後、窯のやっつけに入る。
今回は非常に良い。口焚きからやっつけに入るところで、自然に窯内温度が
上がって来てちょっと手助けすると炭材着火、になるのが炭材にとっても負担が
ないような気がしている。今回は出来が非常に楽しみ。
その後今回は風に痛めつけられないように、排煙口周りをガード。
 
夕方、車のオイル交換に出掛ける。久々に外出した気がして、要らなそうなものまで
色々買ってしまう。。。。

日曜でゆっくりしようと思ったのに、何だかすご~く働いてしまった・・・
疲労・・・

今日来月の予定がほぼ出てきて、約三週間もの間、仙台出張!
残りの一週間も田んぼの準備他、大変なひと月になりそう。

続・猛風。

2005年03月26日 | 農家ブランド
昨日に引き続き、冬に逆戻りしたかのような雪と風。
昨夜、日本代表の試合で一人怒鳴りながらの観戦の疲れか、寝起きが悪かった。
中田、もっかいガンバローよ!

引き続き、窯の火の番と、その周辺の片づけ。
昼頃お客さんが来てちょっとお茶。
午後も引き続き同作業。と、最近作ったウチの炭せっけんの包装を考えながら竹切り。
夕方、納品かたがたカミさんと川渡温泉へ。

石鹸、今のところ「炭・竹酢入」「米ぬか」「孟宗竹・笹石鹸」の三種です。
ちょくちょく問い合わせ頂いておりますが、販売開始は4月の予定です。
もうちょっと待って下さいまし。

猛風!

2005年03月25日 | 農家ブランド
今日は朝から大荒れ。
雪と共に風が強いのなんのって、一日中大変でした。
早朝窯に着火。その後「燻し竹」を作ってみようと、
炭窯の屋根下に青竹を間伐し、数本載せてみる。
巧くいくと良いのだが・・・
 
昼に、親戚の命日という事もありお墓参りに参加し、
最近では全国区で有名になりつつある農家レストラン凛菜 上の家にて供養膳がわりに食事。
ココでは私の焼いた炭を、囲炉裏などに使って頂いている。
食事にちょくちょく寄りたいと思いつつ、何となく半年ぶり。
田舎料理を満喫しつつ囲炉裏にいくと、立派に燻された「自在鍵」が威風堂々・・。
カミさんと「いいねぇ~」といいながらお茶を頂く。

近い将来、家を建て替えるときに・・と雑誌だけは好きであれこれ買っている。
それを流し読みしつつ、カミさんとどんなふうにしたいかよく話す。
その際絶対に欲しいのは「土間」と「囲炉裏」。
まだまだ表面をなぞる程の知識しかないけれど、日本の伝統建築は凄い。
最近の和ブームで大分見直されてきてるところはあると思うけれど、
やはり土地と気候にあった家、というのは大事。
昔の人たちはそんなところまで深~く考えて、あらゆる建物作ってる。
すごい。深いな~。