今日も激アツ。
午後はずっと埋まってるのでと午前から炎天下でたけのこ掘り&ゆでゆでしたら、、、ちょっとゲンナリしてしまいました。
やられた。
午後。
ずっと忙しかったので参加しかねていた海山ネットの作業に。
一昨年から少しずつ進んでいた修学旅行の受け入れのお話。
来月早々にとうとう一回めが実現の運びとなりました。
神奈川の中学校その数なんと200名超え!を対象に、新聞BAGづくりを体験していただきます。
修学旅行を企画しているJTBの方々にも数回にわたって社員研修で訪れて頂き、
我々の想いや考え方を知って頂き、それを感じて頂いた学校が手をあげてくれて実現に向かっています。
また、なぜ新聞BAGに至ったか?
3年続けている我々は何を感じ、考えてやってるのか? なぜ手なのか?
どこまで伝えられるかわかりませんが、できることをやろうと思います。
人数が人数、初体験の多さなので今日は下準備。
少しでも楽しんで頂こうと、みんなで誌面を選んで一人前ずつセッティング。
あとはもろもろ作業用の道具を手作りしました。
いくらやっても本番はうまくいくとはかぎりませんが、やれることを!
本番でも取材いただきますが、震災以降に何度か我々を気にかけて連絡を頂いてる新聞記者の取材も入りました。
今日はじめて知ったのですがこの記者のS田さん、趣味で絵を書くとのこと。
写真はカメラに入ってるその絵を見せてもらってるところ。
今日は改めてこれまでの歩みと想いとこれから向かう考え方をお話させてもらいました。
一時間かけて曽木さんとみっちり話したあとS田さん「よ~~くわかった」の言葉。
印象的でした。
「これ、会社から支給される新型のカメラ。
なんもわからなくっても"カシャ"とシャッター切ればいい写真撮ってくれる。
んでも二年も経つと、人はその性能に追いついてもないのにさ、旧型になっちゃうんだよね。
んでまた新しいの渡される。
自分も絵を描くんだけど、こないだ仲間と飲み屋で話してる時、
”やっぱ手仕事だよな”
という話になったんだ。
手仕事、それは鍛錬するほどに進化する。カメラみたいに"旧型"はないんだよな」
いい記事になるといいな。
また、時間の最後には海山の新しい展開の話を。
曽木さんが海山を率いるようになり、プロジェクト全体をしっかりと把握してくれているので私は脇へ移り脇役仕事を。
復興へ。と始まった新聞BAGの展開ですが、自分達の考える、自分の考えるカタチ。
目的と手段をずっと考え続けてきましたがなんとなく見えてきたものがあり、
そのあたりを少しずつ海山のあたらしいチャンネルとして進めていこうと思います。
季節外れの灼熱は効きました。。。。
今日は早く休みます!