講師・高橋師匠の作品。
初めて見るこれを習ってきました。わかります? 藁で作る ほたる籠 です。
お世話になってる
水の音・阿部純子さんからお誘い頂いて念願の藁を習ってきました。
講師は山形真室川の農家・
工房ストローの高橋さん。
前からお会いしたいと思ってはいたのですが中々タイミングが合わず念願のご対面。
思っていたより若々しくかっこいい人でした。
材料となる藁。今日は餅米の藁。
高橋さんの人柄が出てます。とても丁寧に準備されてました。はい、この時点で負けてます。。。
しめ縄とかなんばんを編むとか、なんとなく藁を使ってこうやるんだろうという想像が、
今回はまったくつかない、初めて見るものだったので新鮮。面白かった!
参加された方は女性が多かったのですが、みんな個性豊かな楽しい方ばかりで、
3時間があっという間に過ぎました。
これが私の処女作。自分で言うのもなんですが、ここまで綺麗になるとは思ってなかったのでかなり満足。
色々と応用出来そうなだな〜と思っていたら、
こういう風にLEDを入れてランプシェードにもなっちゃいます。いいですね。
やはり手を使ってなんかすることが好きな人が多かったのもあるでしょうけど、
こういう純粋に つくる という時間はいいです。
みなさん子供の話になってましたが今は授業の家庭科や図工の時間も「キット」になってしまってるらしく、
最初から、素材をを知り、向き合って作るという過程が、今こそ大事な気がします。
会場となったのは、初めて行った
杜の遊庭というマクロビカフェ。
ちょうどいい塩梅にのみ手を加えた風情がとても居心地が良かった!
お昼に頂いたお弁当もうまかったです。お釜で炊いた玄米、香りもあって最高でした。
キッチンもいい雰囲気だったので図々しくお邪魔しましたが、それこそ好きな雑誌「住む」に出て来そうな空気でした。
GAIAを通じてうちのことも知っててくれてうれしかった。
またお邪魔したいと思いました。
あんまり 習う、学ぶ という受身的な時間は好きではなく腰が引ける自分ですが、
今日は大満足でした!
みなさんありがとうございました。