待ちに待った、竹の間伐。
ここ数日の高温で、雪も解けて万全、
毎日の自己リハビリで、指もまあまあ、
思う存分ナタを振るった。
クマがおっかないので連れて行ったチョビ副隊長は途中で飽きてかえってしまった。。。。
約三時間で50本を倒し、玉切りし、枝打ちを黙々と。
50本もやったか、と自分で感心する反面、面積にするとほんの10坪。
全体の何百分の1でしかない。
それだけ「藪」になっちゃった、ということ。
まだまだ放射能は油断がならないけれど、鮮度のいいうちに加工して なんらかの商品化もいろいろ試したし、意識を高くして手をかけた分だけ、
やっぱり好反応を頂いてもいる。
それだけに現状が勿体無い。
藪になりすぎたせいか、うちは一年おきに盛(さか)りが来るので、毎年安定して収穫出来ない。
なので冬の時期は毎年間伐。
もうライフワークだ。
そうやって少しずつ「竹藪」から「竹林」に変えていくつもり。
んで眺めのいいところに竹で茶が飲める東屋でも建てたい。
そんな妄想をいただきつつ、今年も時間の限り山に入ります。