よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

大晦日❗️

2017年12月31日 | 農家ブランド

今年も無事に1年最後の日を迎えられました。





弟家族も来て炭起こし、家内はもーもーしながらの年越し。




今年も最後まで忙しく過ごせました。

なんでかと思いめぐらせば、

当たり前ですが付き合って頂いてるお客様、

そのお客様に届けて頂いてる卸先のお店の方々、

のおかげです。


毎年のことですが、やっぱりしみじみそれを感じ入る年の瀬。


2017年、本当にお世話になりました!

ありがとうございましたm(_ _)m


来年2018年もどうぞよろしくお願いいたします。


うちのコンセプトは、


風景が見える商品を届けたい。

農業に限らず、ルーツが見えない今の世の中だからこそ、

あー気持ちいい!と自分たちが感じる景色を買ってくれるみなさまにも届けたい。

きっとそれは農家にしか出来ない事だと思っています。


なんばん畑もより掘り下げて、

来年は改めて、たけのこ元年、の年にしたいと思います。

この土地の象徴として育てたいです。



来年もまた、皆さまにとってもステキな一年でありますよーに!




最後に自分ちの注連飾りを編みました。




気持ちよく酔ってのブログで失礼します。


みなさま、よいお年を〜❗️

今年の年末はお弁当で〆。

2017年12月29日 | 自営業

この一週間は怒涛の日々。

昨日は久しぶりにほぼ徹夜で過ごすほど緊張感Maxでした。










一昨日、昨日と連日お弁当Wヘッダー。

一昨日は久しぶりに古川へ配達。大崎市図書館からご注文いただいて仕事納めに食べて頂きました。

味噌玉もご注文頂きました。

よろこんでもらえて良かったです。






昨日は岩出山に勤務してた時に食べて頂いて、田尻に転勤になった職場でぜひまた食べたい!というご注文。

わざわざ岩出山に受け取りに来ていただいてまで、というのはとてもうれしいご注文でした。



そして両日鳴子で開催のサッカー教室の食事も担当させて頂いてました。








オランダサッカー、ヘーレンフェーンに所属する小林祐希選手のサッカー教室。

初夏にブルーファーム早坂くんを通じお会いした時に、身体を作る每日の食をとても大事だと思うようになったという言葉が響き、

小林選手はサッカーで、そして我らたまつくり地域を発信しようと仲間で作り上げたイベントは大成功でした。



初日はSTAFFのお弁当。






二日目はサッカー教室参加の子どもたち、親御さん、STAFFみんなで食べるお弁当づくり。

オニギリは現地で味噌屋小泉くんを中心に握りまくり、岩出山の割烹水月の跡取り安倍君たちが中心にとん汁を仕上げ、

うちでは魔女マロン大栗さん、そして野田くんの2人に猛雪の中早朝から来てもらってひたすらおかずを仕上げました。

ほぼ寝ずの段取りでしたがいざ始まるとやっぱり時間が足りない足りない。。。。とっても緊張感のある時間でした。

可能なものは地のもの、顔の見える食材をつかってちゃんと作ったものを食べてもらい、食にもこの土地にも興味を持ってもらおう

というモットーのもと今回の仲間がつながっている部分もあるので、

イベントの帰りにサッカー教室も素晴らしかったし、食事も美味しかったです!という御家族にけっこう声を掛けてもらえただけで

満足でした。



あとから聞いたのですがサッカー教室と食まで共有したイベントはあまりなく珍しいみたいです。

そういう意味ではイベントありきからではなく、土地の仲間があってのものという自分たちらしさは出たのではと思います。

今回はサッカーやってる甥っ子2人も中学生でしたがSTAFFとして参加させてもらい、二人とも楽しんだようでよかった。


食事の後は「餅つき」をやろう!と、小林選手や参加小学生みんなで臼と杵で餅つきしました。

サッカー&餅つきといえば蔵王の平間兄弟なので、せっかくなので2人にも参加してもらい、我らチームとふた臼ついて、





あんこ餅ときなこ餅で食べました。

あんこは岩出山で300年の歴史の酒まんじう花山さん、もち米はさとうファームよしのり君の。



小林選手も言ってましたが「同じ釜のメシを食う」という体験が良かったのか、

時間を追うごとに小林選手と子どもたちの空気、距離感が目に見えて良くなっていきました。

見ていたSTAFFや親御さんたちも口々にそれは言ってました。

最初は小林選手が看板でしたが、最後はイベント全体に一体感が見えたのはとても良かったです。






イベント片付けをして鳴子泊の平間兄弟と温泉入って一杯やり、その後STAFFみんなで打ち上げ。気持ちよく懇親できました。




ビンゴでサッカーボールあたりました。




まだ加工場仕事、餅つきやりますが、これで今年の仕事、ほぼ納め。

いつも以上に張りつめた年末になりましたが今年も充実したいい年になりました。






年の瀬。

2017年12月25日 | Weblog

この時期に、木枯らし1号かというほどの暴風が一日じゅう。夜になって今度は雪が。





みんなこんなに食べなかったでしょ!?というくらいに玄米餅が順調。

来年からは よっちゃんモチモチチームでも作ってちょっと拡販も考えようかな。




日々ノ道具で販売中のしめ飾りも残りわずかです!どうぞよろしくお願い致します!



加工場、よっちゃん商品も年末出荷ピークでうれしいかぎりです。

来年はパッケージちょっと統一感出して、レシピもご提案できるような形を作ります。



いろんなことが周りで動いている状況ではあるけれど、

食品の世界でものを育て商品にすること、を自然に近いところに居ながらいかに続けていくか、しか出来ないなーとつくづく思います。

ものを作ることはやっぱりおもしろい。

今、それがどんどん無くなってきてキューキューとした世の中になってる気がする。


もっと儲けられるように努力は必要だけれども。。。。


このところ根を詰めてすごす時間が長いけども、夕方は年末らしく気持ち穏やかに神棚の掃除。

いつもギリギリわたわたしながらなので、カミさんに助言され今年はゆったりとしっかりと。



そして白菜漬けもシーズン2回目。



荒漬けでいい感じに水が上ったので、昆布となんばんを入れて本漬け。味見したらこれでもうまい。冬の味だ。



お弁当も。

2017年12月23日 | 農家ブランド




稲穂付きの稲わらも、冬前のちょっと温度が上がった日が続いただけで半分近くカビが出てしまい今回のプロジェクト分ギリギリ。

来年は鳴子の地熱使わせて頂こうかと考えています。


最後の藁で作ってみた新作。迫力があったので勝手に【大王】と命名。

まだまだ藁扱いは勉強だ。

風邪気味で大事を取り今年は地域のしめ縄教室に行けなかったのが悔やまれる。




今日から今年の締めのお弁当受注が続きます。



地元でのクリスマスイベントの方々が食べてくれたようです。











久々に岩出山今野さんの蓮根の挟み揚げがメイン。

なんばん同様、夏の長雨の影響で例年より小ぶりなですが味は美味しいです。



農作業や加工場が許す時だけ、という条件で発注頂くお弁当ですが、だいぶ注文も増えました。

よっちゃんなんばんも同じですが、食べた方から繋がってのご注文はうれしいです。


ここから連チャン。職場の御用納めにうちのお弁当を選んで頂けるとは!



餅もつき続けてます。道の駅でよろしくお願いします。


玄米餅も。しめ縄も。

2017年12月21日 | 農家ブランド


昨夜は仙台にて忘年会。

先日鳴子の温泉で湯冷めしてしまったのか風邪で熱が出てしまい、微妙な体調ながら呑んでるうちに回復。

鼻水とノド痛いですが大事な時期に大事に至らずひと安心。





こうめにて師匠三浦くんのセリと日本酒を。

回復せねばと腹一杯食べました。




残すところあと10日。追い込みです。




日々ノ道具さんで限定販売中の【みや祇のしめ飾り】も、今夜作る分が最後になりそう。よろしくお願いします。

予約も出来ます!

思った以上の反響を頂いて初年度としてはうれしい限り。お店にズラーッと並べたかったのですが製作が追いつかず。。。

来年に繋がるように引き締めて編み込みます!



道の駅の玄米もちも売れてます。これまでないほど売れていてうれしい。食べたことない人もぜひお試しくださるとうれしいです。




親父のセリも、每日寒い中踏ん張って作業しています。ぜひ餅とセットでどうぞ!



もうひと頑張り!