一昨年にご縁を頂き、ぜひ地元で地元の方々と一緒に観たい!
と準備してきた富良野Groupの舞台「屋根」大崎岩出山公演、無事に、大満足で終了しました!
怒涛の2日間が、あっという間に終わりました。
ちょっとさみしい気もします。
とても楽しい時間でした。
久保さん指導のワークショップ、演劇部の高校生に混じって一部体験しました。
コミュニケーション について基礎から教えていただけ、しかも面白いゲームっぽく、いい時間でした。
地元の農家仲間のお母さんたちに協力してもらった「岩出山ゴールデン食堂」も大繁盛!
舞台後、劇団の方々から
「本当に美味しかった!
作っている雰囲気も伝わってきて肩の力が抜けました。
自然に(ああ、この人たちが観てくれるんだなぁ)と思うと安心できました」
という最上級の賛辞をいただけました。
地元のおらでもうまいんだから、旅公演が続いたみなさまには さぞかし 染みたことでしょー!
なにしろ経験ないことでワタワタしっぱなしだったけれど、
みんなの協力のおかげで当日の会場準備も着々。
大元のキッカケは東日本大震災からの想い。
当時も沿岸部の方々をお招きした佐藤農場の梅の花もいただいて、
我が家の竹と組み合わせディスプレイしてみました。
ロイズからもお祝いのお花を頂き、南三陸でずっと新聞ばっぐを折り続けているけい子さんからは、
わかめ最盛期で観劇できないから、と劇団のみなさまにわかめをたくさん頂きました。
本番ではワークショップに参加してくれた高校生ももぎり、新聞ばっぐをお渡ししたりとお手伝い頂きました。
開場するや続々とお客様がやってきてあっという間に開演。
席数500にも満たない規模ですが、この規模だからこそ最高の舞台でした。
2月あたまに仙台で一度みましたが、旅公演でさらに進化し、空気がとってもよくって、
なんというのか作る側、観る側、共に作り上げるのが「舞台」という意味を、感じれた気がしました。
倉本先生も全国をまわられてお疲れのところ、岩出山にもお越しいただいて、
ゴールデン食堂のお料理も美味しく召し上がっていただき、
舞台後は長蛇の列をなすお客さまお一人お一人とお話しされておりました。
終演後のお見送りをさせて頂きながら来場いただいたお客さんの顔を見ると、
ほんとに良かったというのが伝わり、中にはじっと私の顔を見ながら涙ぐむ方もいらっしゃいました。
撤収作業後、日付も変わろうかという時間でしたがたくさんの俳優さんたちと打上げの席も共にできました。
みなさん、おもしろい。
基本的にコミュニケーション下手なので、ようやく肩の力が抜けつつある中、
あ~、もー2、3日いてくれないかなー、と思いながら過ごした時間でした。
いいエネルギーをたくさんもらいました。
あっ
というまでしたが、、、
富良野Groupのみなさま、大崎に、岩出山にきて頂いてありがとうございました!
曽木さん、斎藤さんたち実行委員会のみなさんと共にした時間はよかった!
いろんな形でご協力頂いた地元の仲間のみなさまに感謝です!
満員御礼!ということでは言い尽くせないほどのお客さんたちの反応はスゲーうれしかったです!
ほんとうに ありがとうございました!