大内宿へ・・・

道の駅の部会研修。
今年はどこがいいかと悩みに悩み、昨年盛岡だったので南へ。
「福島の大内宿は？」
という提案に賛成多く、決定。

噂には聞いていたものの、私も行った事が無かったので
長いバスの車中も我慢しての長旅。
途中何カ所かの道の駅を視察しながら到着。





三十件ほどの茅葺き屋根の家がそのまま残され、沢山の人が訪れる
観光地！にも関わらず、どの家もちゃんと人が住み、その人達が
縁側に商品を並べて販売している。

なるほど建物はお見事！！
これだけをじっくり見ても飽きない。。

が、残念なのはどの家でも売っている商品は同じようなもの。
農産物ならありがたいんだけれど、どっかから仕入れたような
いわゆる「土産物」．．
これは残念。

畑や山で採ったものを並べているのは数件。
しかも片隅。。

想像～
　この人達は何がお仕事なんだろか。
　　毎日縁側あけて仕入れモノを売って生活する毎日なんだろか。

なんだか空しくなってしまった。
縁側に座布団でもひいて、お茶一杯幾ら払っても、それで土地の話でも
聞いた方が来た甲斐あるなぁと思ってしまうのは私だけだろか。

観光地って恐ろしい。


目的だった「ねぎそば」（ネギを箸代わりに食べる）も、
なんだか旨さ半分でした。

マルシェ出展！・・・

仙台市泉区にて初のマルシェが企画され、出展。
卸先のデパートが、地域の商店街と企画したもので、
観光地のないこの場所に定着させたいとかなり力も入っており、
いざ本番の今日、とても賑わいました。

いかにも「マルシェ」なカッコいい店も沢山。
ディスプレイ等参考になるものも大いにあり。



一角では子供たちが自分で店を出してるコーナーもあり、
大声で「寄ってってぇ～」と商売してる姿は何ともかわいらしい。
金魚すくいを商売にしてる小学生もいたっけ。


マルシェな雰囲気を盛り上げた、
こんなアコーディオン奏者も。
抜群の存在感でした。

そんな中、わがよっちゃん農場も「純和風」な感じで端っこに。


あまり出展した事のない地域という事もあり、
ホントに大勢が寄ってくれました。
おかげさまで予定以上に盛況で、時間より早めに撤退する事に。

参加する者も見て回る人も楽しい、素敵な時間でした。
主催者にはぜひ継続してやろう！と提案。

次回はもっとマルシェなよっちゃんで出展したいと思います。

秋彼岸・・・

GWに続く大型連休ということで、地元道の駅はおかげさまの売上。
そんな中、今日はお外で「なんばん炭炙り」作業。

50㎏。
段取り悪く、いつもよりは時間がかかってしまった(~_~;



恒例になりつつある、仕事の後の炭火の残り火料理。

秋です。
なもんで、今日は急遽カミさんに買い物にいってもらい、
さんまの塩焼き
にしました。
絶品でした！


彼岸という事もあり、カミさんはおはぎも手づくり。
食後の一服に最高でした。

なぜ「おはぎ」というか知ってますか？
地方によってらしいですが、

牡丹の花の春彼岸は「ぼたもち」
萩の秋には「おはぎ」

と、この辺では呼び分けます。

いいですよねぇ～。
こういうの。

久々の定期市・・・

先々月は仕事で、先月は恥ずかしながら当日まで
ド忘れ！してしまって2ヶ月ぶりの定期市。

お得意様にはお叱りを受けつつも、沢山のお客さんが寄ってくれました。

山グリは小さいが味は抜群。
が、皮むきに時間がかかり、あんまり儲かるもんではないですねぇ～。
前夜家族三人で3時間かけて剥きました！！
苦労の甲斐ありあっという間に完売。



後半には、小学生の販売体験などもあり、
好天の下、楽しい１日となりました。

ああ 感動の『手前味噌』・・・

写真奥の袋入り。
先日、唐辛子を作ってもらっている青田さんから
プレゼントの味噌。
青田さんは毎冬自分で味噌造りしていて、頂いたのは
今年仕込んだもの。
こだわりで岩塩を愛用しており、まだ「塩っ気」が勝っているが、
総合的には美味しい出来。

そして、写真手前の壷入が手前味噌っす(*^o^*)

味噌の話をしていて「おう！！そうだった！」と思い出し、
早速漬け物部屋から持ってきて開封。

若干上の方はカビが出ていたが、指を突っ込み味見、、、すると、

『う、うめぇ！！』

カミさんと２人での第一声。

こっちはちょっと麹がまだ勝っている気がするけれども、
初めてにしては上々の出来栄え。

なんといっても、昨年大豆も仲間で植え、塩までが気仙沼まで
出かけていって自分らで作った分、感動もひとしおっつうもんです(o^ O^)シ彡☆

仲間の出来はどうだったのかしら・・・


今夜さっそくみそ汁で頂きました！
ん～、まろやか！！