よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

名古屋コーチンが旨い(´∀`)

2005年06月30日 | Weblog
二日目にして最終日ということもあり、気合い入れて廻る。
企業館全部!と思うものの、やはり待ち時間が1時間はあるので、人気の2時間待ちトヨタ・日立・三井東芝館は断念し、電力館、JR東海の電動リニア館、自動車工業会の観覧車、ガス館を周り早くも2人暑さと足の疲労でヘトヘト…昨日旨くもないのに値段の高い露店、レストランをは無視し、場内のコンビニ弁当で休憩(^o^)v-~~~

企業パビリオンはそれぞれ得意な研究を見せてるのはわかるんだけど、そういうの上手く連携して見る側が生活イメージを容易にに持てるようにしたらいいのに…とふと思う。せっかくの機会なんだし。なのでその点では各々何だか拍子抜けのような。。

昼からは国々のパビリオンへ。昨日はつまらない気持ちもあったんだけど、何だか「ミニ・世界の国巡り」してるようでだんだんハマるσ(^-^;) 地域によっての色彩感覚の違いに驚き、当たり前に周りにある「自然」までもがまるで異なる事に感動すら覚えてしまう(#^-^#)。

夜8時まで粘るも、足が限界になり断念(*´Д`)=з
…非常に残念ながらお楽しみヨーロッパもスペイン以外は流した程度、アフリカも全く見れずに終わっちゃった…
終わり、と思うからか非常に無念なり!
夜、今日は名古屋駅周辺にて待望の「名古屋コーチン」の焼き鳥を。他のと食べ比べたが、非常に美味しい!!ちょっと高級でしたがね。海老好きでもあるなので「天むす」も(^_^;)

そういえば昨日の居酒屋で「ミソ南蛮茶漬け」というのがあり、仕事がら仕方なく注文したんだけども(^o^;)、おらいの方がんめぇな~と2人ニンマリ。



当初、明日は「西のディズニー」と云われているらしい、三重の遊園地にて絶叫〓( ̄口 ̄)!して帰路に、との算段も悪天候らしく、これから眠い目擦りつつ修正会議ですぅ~。



万博一日目(^o^)v-~~~

2005年06月30日 | Weblog
人生初の万博もあっという間に一日が終わる。
今朝(昨日?)4時起きで空港に向かい、10年ぶりのフライト。雲の上からの光景はやはり神秘的ですばらしい。ほとんど雲に覆われてはあたが。
セントレアには一時間ほどで到着し、名鉄、JR、そしてリニアを乗り継ぎ、昼前には会場に。
地元に帰ってからは電車は皆無といって良いほど使わなかったので何だか新鮮な気分。特にセントレアからの特急は快適でしたー。

いざ万博!
楽しみにしていたのは長久手日本館の竹ドーム。実際目にすると感動するほど。ちゃんと燻した竹で《目かご》のデカいのが編まれてました。(^O^)凄かった。

別の意味で凄かったのは、会場内でも「ドーン」と目立つ、F井Fヤプロデュースの巨大万華鏡《大地の塔》…一時間もノロリノロリと並んで観覧1分!!カミさんと「えっ!?」と顔見合わしたほどのあっけなさ…確かに万華鏡…すごいんだろうけども…あんなデカい塔に何の意味が…とふと…。

今日は企業館はやめて、アジアブースを中心にブラブラ。途中ロケしていたキャイーン、三瓶、坂下千里子、劇団ひとりらと遭遇。坂下はテレビより可愛い…気が。

明日は企業館何とか周りたいなー。せっかく来たので。

夜、地元のものをと意気込んだものの、すっかり疲労しきって遠出出来ず、ホテル周辺の地元居酒屋で乾杯、2人ともラーメン好きなので、最後は締めようと居酒屋のお姉さんオススメ「四天王」という豚骨ベースの店へ。が…ハズレちゃった。
がっかりして宿入りし、併設のスーパー銭湯でぐったり。
が、こっちのはサービス、設備も地元とは比べものにならないくらいアタリ(^O^)…
さ、寝るぞ。


来客と、駆けずりまわりの一日。

2005年06月28日 | 農家ブランド
朝から用足しの多い事多い事。。。
納品やその他の用事で半日があっという間。

昼を食べていたら漬け物会社の営業さん来訪。。。
結構全国的にも大きな会社で、興味深く話をする。
率直な方で、業界の話なども含め、大いに勉強になる。
 一昔前とは違い、大量生産大量消費の時代で伸びてきた
ものの、今の時代を掴みきれず、再編に苦しむ業界の一つという印象。
その中で、我々のような農家の存在価値こそこれから改めて注目
されて行きそうな気配を感じる。いい刺激。。。
 
 先日亡くなってしまったが、友人のおじいさんから耳にした言葉が
またも蘇る。
「時代は廻る」
私が炭を焼き始めた頃云われた言葉だ。
 昔炭と云えば「燃料」という認識しか無かった。
 それゆえに時代の変化と共にマーケットも生産規模も消えてきた。
 けれどもまた新しい価値観を見いだされ、今注目されている。

炭だけではないような気がする。
色んな意味で「天地がひっくり返るほど驚く」発明なんて滅多にない。
だから主役は代われども、ゆっくり、本当にゆっくりと今、本当の価値観
ていうのが生まれつつあるのかなぁと、思う。
それは商品だけではなく、作り手その他、色~~んな意味で。

そんな事を思っていたらば続けざま、一人の老人が来訪。
聞いてみると、定年してから炭焼き始めたんだけれど、たまたま近くを
通ったら炭焼きがいると聞いて寄ってみた、との事。
楽しみに土地を求め、果樹畑を作ろうと間伐したら、凄い木の量で、捨てるのも
もったいないので炭を焼く事にしたという。
主に焼いた炭は果樹園の土壌に使うんだと。
いいっすね!うらやましい~生活。
肩に力の入ってない、感じの良い方でした。
今度ぜひ遊びに行くことにする。


いよいよ明日、何年ぶりか、二泊三日のミニ旅行。
愛知・万博へ。カミさん孝行もかなり兼ねて。。。
本当はもっと時間を取って大坂やら、東京の知り合いのとこやら
ぶらりとしてきたいのは山々なんだけれど、仕事もてんこ盛りなので
我慢我慢。。。
何か面白い刺激を貰ってこようと思います。

準備もこれからなので、文も落ち着かないものになってしまった。。。。



女子バレー惜敗っ!

2005年06月26日 | 農家ブランド
なんだか中途半端な日曜日。

午前中納品周りに。
午後は畑に入って、伸びた苗を支柱につなぐ。
今年の苗はちょっと間延びした感じ。堆肥入れ過ぎかなぁ。。。。
が、早いものは実を付け始めている。
その後は窯に入る。
今回は頼まれた竹を半分入れたのだけれど、切った時期が悪いものだと思うが
窯から出した後にヒビが入りやすく、全体的に「軽い」。

焼き始めて7年ほどになり、あちこちで炭を見てはその出来を見る癖が付いて
しまって、今では良い炭かどうかはちょっと持てば分かってしまう。
当然自分で焼いて、窯に入って手に取るときには楽しみ半分と「緊張」半分。
2週間も掛けるため、今イチの時は本当に落ち込んでしまう。
といっても良い炭材、天候等が万全でも、「完璧」というモノは一割にも満たない
ような気がする。。。。
 やはり商品としての炭を念頭に置いているので、常に「自分なら手に取るか」という
視点を忘れないようにしているのが、炭を焼くだけが仕事でないという現状が、
物事を難しくしているトコロ、結構あると思う。