8月2日の練習メニュー
W-up JOG、体操、ストレッチ
スティックを使ったもも上げ→もも上げ走
流し110m×2本
走り幅跳びの練習
段差を使った踏み切りの練習
スティックを使った踏み切りの練習
短助走からの足あわせ
短助走ジャンプ
W-down 体操、ストレッチ
今日は8月初めての練習でした。長かった梅雨もようやく明けて、暑い日でしたね
富山県は全国でいちばん暑く、38度もあったそうです
今日の練習メニューは走り幅跳びでした。幅跳びは短距離の走力(スピード)がないと跳べません。今まで練習してきた短距離の基礎をいかしましょう。
たくさんのポイントがありましたが、みなさんちゃんと覚えていますか?復習もかねてまとめてみました
今日の走り幅跳びのポイント
1、踏み切り
踏み切りの最後の2歩は速くする。「タンタンタン、タッターン!」のリズム。
2、足の付き方
最後から2歩目は、足の裏全体をつく。踏み切りの足はかかとから入ってつま先で踏み切る。
3、腕の使い方
腕は踏み切りと同時に胸をはりながら、下から前にまわすかんじで。フィニッシュは手のひらが上に向くように。
4、踏み切り足のあわせ方
10mの場所からスタートした場合、踏み切り板の30cm奥で踏み切ったならスタート位置を30cm下げる。30cm手前で踏み切ったなら、スタート位置を30cm前に出す。このように、自分で調整する。
※走る度にスピードをかえたり、踏み出す足をかえてはいけません。無理に踏み切り板に足をあわせてもいけません。
5、助走の仕方
走りだすときに、一度後ろに体重をかけてからスタートする。こうすることによって、体が前に突っ込む(前傾姿勢)のを防ぎます。スピードは9割ぐらいで、階段を登っていくようなかんじで走る。
6、着地の仕方
着地はできるだけ遠くに、必ず両足でつきます。
以上6つのポイントです。走り幅跳びは上手になってくると、本当に空を走っているかのように跳ぶことができます。技術的なことは難しいですが、練習をして遠くまで跳べるように頑張りましょう