2/15、画像をアップしました。
今日もトラックで練習することができました。
この時期に毎週のようにトラックを走れるなんて・・・地球温暖化の影響なのでしょう。喜んでいいのか、喜んでる場合でないのか・・・
ともかく、せっかく外を走れるチャンスは大事にしないといけませんね
練習メニュー
①W-up
・Jogトラック大周り1周
・体操
・ストレッチ
②動きづくり
・側転
・前転
・ワニ歩き
・ハムストリング筋伸ばし歩き
・大股歩き
・前方に両手を付いて足の入れかえ
・前方に片手を付いて足の入れかえ
・逆立ち
③コーナー走
・コーナー50m走×4本
・コーナーから直線50m走×2本
④走りの動きづくり
・足の入れ替え練習(足を上に向けて足のピストン運動)
・棒を使って壁を押すイメージで走る
・シザースを加えて走る
⑤W-down
・Jogトラック大周り1周
・体操
・ストレッチ
今日は富山商業高校と高岡工芸高校の選手が、東京大学の金久先生をお招きしてとってもハードな練習をしていました
先週みんなといっしょに練習していただいた石戸選手も頑張っていましたね
天気は曇りで少し寒かったのですが
、高校生の陸上と真剣に向き合う闘志で、競技場に活気がみなぎっていました
みんなも隣で練習していて、その空気を感じられたのではないかな。
そんな張り詰めた空気につつまれ、林先生、井山先生が見守ってくださる中での練習でした
先週石戸選手、井山先生に教わったことを思い出しながらの練習です。
一度やった動きでも注意するポイントをしっかり意識してやりましょう
慣れてくると体が覚えてくれるので自然にできるようになりますが、
そうなるまではしっかり意識して
正しい動きを体に覚えさせることが大切です
一回目より二回目、昨日より今日がうまくできるよう心がけよう
もう一つ気をつけてほしいことがあります。
トラックを走れるとはいえまだ2月です。
走るのに充分適した温かさとは、いえません。
なので、ケガをしないようにするには、ただ気をつけるだけでなく、
工夫することも大切です
温かい格好をするのはもちろんですが、練習前から先に自分で体を動かして体を温めておくということも、工夫の一つです
体が温まるまでには体質などによって個人差があります。
なので、みんなで一緒にW-upをやるだけでは足りない。
中にはそういう人もいるかもしれないからです。
ケガをしてしまったら、せっかくのチャンスがもったいないです
工夫してケガを予防しましょう。
練習の最後にみんなが練習している様子をそっとみておられた金久先生から、激励の言葉をいただきました
まとめると、
「朝起きてから夜ねるまでの、生活の全てが陸上の練習だ。」
ということでした。
陸上の練習だけがんばっても速い選手にはなんれません。
第一に勉強をがんばる。
規則正しい生活習慣を身につける。
そういったこと一つ一つが全て陸上の練習につながっていくのです
JACでも何度か言われていたことだったと思います。
同じ話でも東京大学の先生からあらためて言われると、また違った重みがありますね
とくに、東京大学に合格した学生の話を例にされていたのはとても説得力がありましたね
それにしても、隣で練習していた高校生はとってもハードな練習をしていましたね
それでも、お互いに声をだしあって、自分の限界に挑んでいました。
あんなキツそうな練習はいやだなぁ。
高校生になったらできるのかなぁ。
どうして、そこまでやれるのだろう。
隣で練習していて、いろいろ感じたことがあったのではないかと思います。
少し不安になった人はいませんか
・・・ん~私も大したアドバイスはできませんが、言えることがあるとすれば、
「今はまだわかないかもしれません。
けれど、走ることが好きという強い気持ちをずっともっていれば、彼らがどんな気持ちで今日の練習に取り組んでいたのか、きっとわかる日がくると思います」
と、いったところでしょうか。
先週予告があったように、今日は中島コーチがお休みで代わりに ○○○コーチこと、私、四方田が JACブログ初チャレンジとなりました。
いざやってみて、「文章にまとめるって結構難しいな」と思いました。
これを毎回やっておられる中島コーチはとてもスゴイです
頭がさがります。
来週からはまた中島コーチが書きますが、私も負けないよう時々チャレンジしてみようとおもいます。