2回目の走り高跳びの練習でした。
アップでは、走り高跳びの助走につながる動きをしました。
身体を起こして、ポンポンと弾む動きで走ります。
この動きは短距離にもつながります。
気持ちばかりが前に行って身体が前に進まないと、極端な前傾になります。
特にゴール直前にこのような姿勢がよく見られます。
前傾が強すぎると、転倒怪我骨折…
という流れになることが多々ありまして…
怪我をしないためにも、走る姿勢には気をつけましょう。
前回の跳び方を反復して、後半は高さをどんどん上げていく競技会形式でやりました。
最終的に、男子では伊藤くん、小川くん、女子では阿部さんがいいジャンプをしていましたね
上手くいった人も、失敗した人も、最後はみんながジャンプに注目していました。
そして成功したときには、自然と拍手が沸き起こる、ほっこりとした雰囲気でした
陸上競技のジャンプ競技は、独特の雰囲気があります。
みんなの目がひとつに注目する中での競技は緊張しますが、盛り上がりは最高潮です
次は、走り高跳びの記録についてのお話しです。
男子日本記録 2m35
女子日本記録 1m96
男子世界記録 2m45
女子世界記録 2m09
これらの記録を実際に見てみました。
この高さをジャンプするなんて、驚きですよね
最後の挨拶では井上校長先生から、
「オリンピックのスケートボードでメダルを獲得した中山楓奈選手は、できるまで練習をやめない人でした。
それがオリンピックのメダルにつながったので、みなさんも、あきらめずに頑張ってほしい」
というお話しがありました。
本当にその通りだと思います。
みなさんの可能性は無限大ですよ
今回も楽しい走り高跳びの練習でした。
井上校長先生、ありがとうございました
次回は記録会に向けて、短距離練習を予定しています。
それでは