まずクラブ員の結果からどうぞ。(決勝記録のみ)
1年男子100m
2位 澤谷 昌樹(南部1)12秒54
共通男子走り高跳び
1位 塚本 慎弥(附属2)1m65
共通男子砲丸投げ
5位 澤谷 昌樹(南部1)8m01
共通男子400mリレー
4位 塚本 慎弥(附属)47秒07
6位 澤谷 昌樹(南部)48秒34
2年女子100m
3位 井尻 理瑚(芝園2)13秒35
共通女子100mハードル
1位 井尻 理瑚(芝園2)15秒45
7位 前田 楓華(附属2)16秒38
共通女子400mリレー
2位 前田 楓華(附属)53秒02
6位 村井 凜々(上滝)54秒29
8位 井尻 理瑚(芝園)54秒62
中学生の今シーズン県内最終戦が終わりました。
出場者全員が入賞できたのは素晴らしいことです。
1年男子100mの澤谷くんは、後半のゴール間際、競走馬の差し馬のごとく、数人をかわして2位入賞です。
今シーズン、このレースパターンで北信越大会も出場しましたが、やはりスタートが課題ですね。
前傾姿勢をもう少し我慢できれば、もっと前半の加速でいい位置にいられるはずです。
砲丸投げでとのダブル入賞は、今後の種目の幅が広がりますので、いい挑戦でした
塚本くんは、走り高跳びで実力を発揮してきました。
体型的に向いているかもしれませんが、今後は走り、体幹、筋力強化と、もっと身体をつくっていきましょう。
男子は2人ともリレー入賞もでき、チームにも貢献しました。
井尻さんは今シーズン、100m、ハードル、リレーと、1日に6レースをこなす大会がほとんどでした。
100mとハードルとの兼ね合いに苦しみましたが、今月下旬には横浜での全国ジュニアオリンピックがあります。
小学6年ときから、3回目の横浜の舞台ですので、今度こそ
しっかり調整していきましょう。
前田さんは、井尻さんの良きライバルとしてハードルを頑張ってきました。
ハードルだけでなく、リレーのアンカーとしてスプリントも強化している途中です。
まだまだ発展途上ですので、この冬で大化けしましょう。
村井さんは中学生となって、試練のシーズンでした。
順調にきても、いつかは壁にぶつかります。
その壁をどうやって乗り越えるかです。
しかし、リレーでは先輩たちのおかげもあり、入賞することができました。
今まで個人種目が中心でしたので、このリレーで入賞できたことは大きいです。
悔しい思いをして強くなりましょう。
今シーズンはこれで終了しましたが、もう気持ちは来シーズンに向けてです。
来年の県選手権大会、北信越大会、全中で、自分はどうしたいのか?
何秒で走るのか?
何m跳ぶのか?
何m投げるのか?
具体的かつ明確な目標を持ちましょう。
JAC中学生に一言。
もっと元気良く
もっと大きい声で
もっとがむしゃらに