春の天気は変わりやすく、今日も雨でした
昼間の晴天が夕方には雨と、天気予報はしっかり当たってくれます
雨の日は隣りの県総合体育センターです。
今回は、雨の日でも走る練習しました。
場所は限られていますが、工夫次第でやれることはあります。
前回は走る練習の「ビュン」「ポーン・グイ」をしましたので、今回は「ポンポンポン」です。
またまた専門用語ですね。
「ポン」は、弾む動きです。
まずは姿勢づくりです。
身体を1本の硬い棒にして、地面から反発をもらって弾みます。
画像は昨年のものですが、2人1組で肩に下方向の力をかけます。
こうすることで、弾む感覚を身につけます。
次は、もも上げの姿勢から足を切り替えて、1歩だけの「ポン」の動きです。
空中で足を切り替えることがポイントです。
2歩の「ポンポン」、3歩の「ポンポンポン」と、歩数を増やしていきます。
その後、マークを置いて、連続の「ポンポンポン」です。
このときの足の音に注目してもらいました。
足の裏の接地は、つま先、かかとではなく、真ん中で着きましょう。
ちょうど、靴紐の結び目あたりです。
そうすることで、「ポン!」といい音がします。
「ポンポン」とは、実際にする「音」のことなんです。
ただ弾むだけでは、前に進みません。
弾みながら、少しだけ肩を前に出しましょう。
こうすることで、地面からの反発力を推進力に変えて、前に進むことができます。
最後は、変型シザースです。
大きくゆっくりとしたシザース、速く小刻みなシザースをしました。
これは次回の練習の予習といったところです。
4月25日の練習は、コンディション・トレーニング(仮称)を予定しています。
何をするかはお楽しみに
それでは