おはよ。
昨日は、雨も風もすごかったね。
お陰で、長男は傘をへし折られ、帰りは一駅でしたが電車で帰ってきました。
さて、そんな昨日は、朝からじいちゃんが医者へ行くというので、食事を持っていったついでに車に乗せて、かかりつけのお医者さんへ連れて行きました。
年に一度の、市の無料検診でした。
88歳のじいちゃんに、受付のおねいさんは、「これに記入してくださいね」と問診表を渡してくれました。
名前やら住所やらは自分で書きましたが、小さな字で書かれている問診表を読むのは億劫のようで、あたしが代わりに書いたのです。
こういう場合、それ自体に意味を感じていないじいちゃんは、「適当に、書けばよい」と言うのでした。
さて、いざお医者さんの前に行きまして、お医者さんは、くだんの問診表を見ながら、じいちゃんにいろいろ質問します。
「最近、いろいろ忘れることが多くなりましたか?」
「イヤ、まだ大丈夫」
(あたしの書いた答えは・・・「ハイ、忘れることが多くなりました」)
「この頃、歩くときに、手すりを使いますか?」
「イヤ、使いません」
(あたしの答え・・・「ハイ、使います」)
その他にも書かれている答えと、ぜんぜん違う返事をしまして、半笑いのあたしなのですた。
しかし、それを聞いていて、さすが大正生まれは、心が強いなぁと我が父ながら感心したのでした。
昨日は、雨も風もすごかったね。
お陰で、長男は傘をへし折られ、帰りは一駅でしたが電車で帰ってきました。
さて、そんな昨日は、朝からじいちゃんが医者へ行くというので、食事を持っていったついでに車に乗せて、かかりつけのお医者さんへ連れて行きました。
年に一度の、市の無料検診でした。
88歳のじいちゃんに、受付のおねいさんは、「これに記入してくださいね」と問診表を渡してくれました。
名前やら住所やらは自分で書きましたが、小さな字で書かれている問診表を読むのは億劫のようで、あたしが代わりに書いたのです。
こういう場合、それ自体に意味を感じていないじいちゃんは、「適当に、書けばよい」と言うのでした。
さて、いざお医者さんの前に行きまして、お医者さんは、くだんの問診表を見ながら、じいちゃんにいろいろ質問します。
「最近、いろいろ忘れることが多くなりましたか?」
「イヤ、まだ大丈夫」
(あたしの書いた答えは・・・「ハイ、忘れることが多くなりました」)
「この頃、歩くときに、手すりを使いますか?」
「イヤ、使いません」
(あたしの答え・・・「ハイ、使います」)
その他にも書かれている答えと、ぜんぜん違う返事をしまして、半笑いのあたしなのですた。
しかし、それを聞いていて、さすが大正生まれは、心が強いなぁと我が父ながら感心したのでした。