こんにちは。
一昨日の定休日は、ブータンへ向けての準備で、どうしても必要なものを買ってきましたよ。
あたしが持っていないもので、これは無いと困るんだろうなぁと思われるもののリストが、ハイソックス、襟付き長袖シャツ、腕時計、の3点。
旅行社から事前の資料として送られてきた中に、これだけは必要です、と書いてある。
紺か黒のハイソックス・・・民族衣装の「ゴ」というものを着たい人(これは男の衣装で、女性は「キラ」と呼ばれるものがあります)は、足元がハイソックスでないといけないという。
着たい人とわざわざ書いたのは、電話で説明をしてくれた旅行社の人が、「現地で着れますけど、着ますぅ?」と言うもので、あたしは即座に「着ます!」と答えたのだね。
(ついでに、「民家にも泊まれますけど、泊まりますぅ?」と尋ねられて、あたしは間髪を入れずに「泊まります!」と答えたのでした)
襟付き長袖シャツ・・・格式の高い観光名所があるそうで、そこに行くときには襟付き長袖シャツでないと入れないらしい。
ご承知の方も多いですが、あたしは普段は作務衣一辺倒。作務衣の下は丸首のシャツ。そして、バイクに乗るときは上着を着ますが、冬用のネルシャツが一枚あるだけ。(あたしは、どんなワードローブなのでしょう?)
さすがに今回は25度の気温といわれれば、新調せざるをえませんでした。
腕時計・・・もう何年も使っておりません。ケータイがあるからね。でも、時差があるから、ケータイでは役に立たないのです。(もしかして、勝手にその国の時間になるのかもしれないですが・・・よくわからない)
古い腕時計を引っ張り出してみましたが、全部止まっています。
電池を換えれば動くのか?
今回だけだから、電池を代えてみようか?
・・・ということで、お仕事の途中で、アピタへ。
無事、ハイソックスをゲット。(接客してくれた人があまりそういうお客様はいないようで、「どれくらいの長さですか?」というものだから、「女子高生が履くようなやつ」と説明したらわかってくれました。・・・間違いではなかったと思う)
襟付き長袖シャツも、ほとんどない中、かろうじてゲット。(季節がら半袖ばかりでした)
そして・・・それを持って会計に向かう途中で、腕時計発見。
文房具売り場にそれはありましたよ。
文字盤には、ミッキーマウスとか、良くわからないキャラクターが付いております。
そんな中で、無地の文字盤のものを見つけて、値札を見ると・・・
「1000円(税込み1050円)」
・・・ウフフ、これで良いではないか?
ちょっと心配でしたので、会計の際、係りの人に聞いてみました。
P「これ、一ヶ月くらいは持ちますかねぇ?」
係りの人「大丈夫でしょ?」
あなたがおっしゃるなら大丈夫でしょう。
こうして、ブータンに向けての3種の神器をゲットしたPでした。
そして明けて今朝。
昨晩またまた旅行社から電話がありまして、注意事項のお知らせとともに、
「お金はドルでご用意しておいてください」
と言われまして、早速に銀行へ行ってきました。
午前9時、いつも使っています近所の中京銀行へ。
受付の可愛いオネイサンに、「ドルに変えてください」と言いますと、
「為替の都合で、10:30にならないと取引ができないのでつ」
と少し困ったお顔でおっしゃいました。
「あのね、あたしは10時からお仕事で、それは都合が悪いのでつよ」
と申し上げましたら、それを聞いていたと思しき奥のカウンターのかなり年季の入ったオネイサマがツカツカとやってきまして、
「お客様、しばらくお待ちください」
とおっしゃって、やおら社内電話を取り、どこかの誰かとお話しし始めました。
やがて・・・
「お客様、昨日のレートのままでしたら、今両替ができますが・・・」
と見事なお返事をくださいました。
この方のお陰で、あたしは無事両替したのでありました。
ふと、可愛いオネイサンを見て思った。
「きっとあなたには、良いお勉強になったんでしょうね」
OJTを目の当たりにして、そんなことを思いつつ、可愛いオネイサンと年季の入ったオネイサンにお礼を言って、銀行をあとにいたしました。
さて、これで準備は万端です。
今日は店番をしながら、スーツケースに荷物を詰めております。
(30年前アメリカに行ったときと同じ、小さな小さなトランクです)
来週の今頃は、トランジットの関係でタイですね。
・・・遥かヒマラヤの青い空に、想いを馳せております。(晴れると良いな)
一昨日の定休日は、ブータンへ向けての準備で、どうしても必要なものを買ってきましたよ。
あたしが持っていないもので、これは無いと困るんだろうなぁと思われるもののリストが、ハイソックス、襟付き長袖シャツ、腕時計、の3点。
旅行社から事前の資料として送られてきた中に、これだけは必要です、と書いてある。
紺か黒のハイソックス・・・民族衣装の「ゴ」というものを着たい人(これは男の衣装で、女性は「キラ」と呼ばれるものがあります)は、足元がハイソックスでないといけないという。
着たい人とわざわざ書いたのは、電話で説明をしてくれた旅行社の人が、「現地で着れますけど、着ますぅ?」と言うもので、あたしは即座に「着ます!」と答えたのだね。
(ついでに、「民家にも泊まれますけど、泊まりますぅ?」と尋ねられて、あたしは間髪を入れずに「泊まります!」と答えたのでした)
襟付き長袖シャツ・・・格式の高い観光名所があるそうで、そこに行くときには襟付き長袖シャツでないと入れないらしい。
ご承知の方も多いですが、あたしは普段は作務衣一辺倒。作務衣の下は丸首のシャツ。そして、バイクに乗るときは上着を着ますが、冬用のネルシャツが一枚あるだけ。(あたしは、どんなワードローブなのでしょう?)
さすがに今回は25度の気温といわれれば、新調せざるをえませんでした。
腕時計・・・もう何年も使っておりません。ケータイがあるからね。でも、時差があるから、ケータイでは役に立たないのです。(もしかして、勝手にその国の時間になるのかもしれないですが・・・よくわからない)
古い腕時計を引っ張り出してみましたが、全部止まっています。
電池を換えれば動くのか?
今回だけだから、電池を代えてみようか?
・・・ということで、お仕事の途中で、アピタへ。
無事、ハイソックスをゲット。(接客してくれた人があまりそういうお客様はいないようで、「どれくらいの長さですか?」というものだから、「女子高生が履くようなやつ」と説明したらわかってくれました。・・・間違いではなかったと思う)
襟付き長袖シャツも、ほとんどない中、かろうじてゲット。(季節がら半袖ばかりでした)
そして・・・それを持って会計に向かう途中で、腕時計発見。
文房具売り場にそれはありましたよ。
文字盤には、ミッキーマウスとか、良くわからないキャラクターが付いております。
そんな中で、無地の文字盤のものを見つけて、値札を見ると・・・
「1000円(税込み1050円)」
・・・ウフフ、これで良いではないか?
ちょっと心配でしたので、会計の際、係りの人に聞いてみました。
P「これ、一ヶ月くらいは持ちますかねぇ?」
係りの人「大丈夫でしょ?」
あなたがおっしゃるなら大丈夫でしょう。
こうして、ブータンに向けての3種の神器をゲットしたPでした。
そして明けて今朝。
昨晩またまた旅行社から電話がありまして、注意事項のお知らせとともに、
「お金はドルでご用意しておいてください」
と言われまして、早速に銀行へ行ってきました。
午前9時、いつも使っています近所の中京銀行へ。
受付の可愛いオネイサンに、「ドルに変えてください」と言いますと、
「為替の都合で、10:30にならないと取引ができないのでつ」
と少し困ったお顔でおっしゃいました。
「あのね、あたしは10時からお仕事で、それは都合が悪いのでつよ」
と申し上げましたら、それを聞いていたと思しき奥のカウンターのかなり年季の入ったオネイサマがツカツカとやってきまして、
「お客様、しばらくお待ちください」
とおっしゃって、やおら社内電話を取り、どこかの誰かとお話しし始めました。
やがて・・・
「お客様、昨日のレートのままでしたら、今両替ができますが・・・」
と見事なお返事をくださいました。
この方のお陰で、あたしは無事両替したのでありました。
ふと、可愛いオネイサンを見て思った。
「きっとあなたには、良いお勉強になったんでしょうね」
OJTを目の当たりにして、そんなことを思いつつ、可愛いオネイサンと年季の入ったオネイサンにお礼を言って、銀行をあとにいたしました。
さて、これで準備は万端です。
今日は店番をしながら、スーツケースに荷物を詰めております。
(30年前アメリカに行ったときと同じ、小さな小さなトランクです)
来週の今頃は、トランジットの関係でタイですね。
・・・遥かヒマラヤの青い空に、想いを馳せております。(晴れると良いな)