原爆忌

こんにちは。

広島の原爆忌です。

テレビの中継を見ながら、８時１５分、黙祷しました。

広島市長の平和宣言に続き、子供たちの平和の祈りを聞いておりました。

間違いなく核兵器などという代物は、あってはならんのですが、実際に存在するところでの対応は、無防備ではいられない。

今日のツイッターで、田母神某という人が、

「広島の被爆者慰霊祭には今年は米国大使だけではなく、英仏の大使も参加したそうです。彼らは核廃絶に向けた努力をするために参加しているわけではありません。日本が核廃絶を目指すと言っていることを確認するために出席しているのです。核武装しなければ世界の一流国にはなれないのです。」

と言っている。

あながち間違いではなかろうと思います。

彼はこうも言っています。

「民主主義社会では言論の自由が保障されなければなりません。核廃絶を訴える言論の自由はもちろんあっていいわけですが、核兵器保有を訴える言論の自由もなければ民主主義国とは言えないのです。我が国では核兵器保有を訴える言語空間は閉ざされたままなのです。」

他人様のことはとやかく言えませんが、この国の行く末を考えることは、今本当に大切だと思っています。

幸せな世界となりますように。