ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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仰角30度で、飛行機は飛び立った

2013-04-28 13:42:00 | ノンジャンル
こんにちは。

GWです。

今朝も早速に7時前、長男は福岡へと出かけていきました。

送迎担当のお父さん(迎はないです)は、フリード君に息子を乗せてセントレアまで向かいますと、ちょうどでっかいジェット機が青空に向かって飛び立っていった。

雄飛・・・という言葉が浮かびました。

飛行機が飛び立つのを見て、なんであたしはワクワクしたんだろう?
(ついこういうことを考える癖があるみたい)

空港に着いた息子が、嬉しそうにいそいそと出かけるようすを眺めながら、

楽しめよ~!


と心で叫んでいたお父さんでした。


昨日もおかげさまで、こ来客をいただきました。

以前一度お越しくださったおばあちゃんが、別のお孫さんと一緒に来てくださいました。

おばあちゃんが、そのお孫さんとお母さんにおっしゃった。

「ここに任せておけば大丈夫」

・・・一瞬、なぜ?と思ったP。

その後、いつもどおり全力でお嬢さんの雰囲気をつかみ、これならというものをお勧めいたしました。

鏡の前で着装を終えますと、

「人によって、こうも違うんだねぇ」

と、おばあちゃんとお母さんがおっしゃった。

よくよく聞いてみますと、前回のお孫さんの時に、別の呉服屋さんで見立ててもらったようですが、それがお気に入らなかったらしい。

あたしとしてはありがたいお話なんですが、その時あたしは、

「相性はあるんだよなぁ・・・」

と思っていた。

あたしの選んだものが、たまたまこのお客様に受け入れていただけたというだけのこと。

あたしのセンスが良いとかではなくて、それはとても相対的なものなんだ。

「あたしは正しい・・・なんて、わからんのよ」と思った一瞬でした。


空港に着いた赤い半袖Tシャツを着た息子(寒くないのか?・・・お父さんは、まだヒートテックを着ているよ)が、浮かれた足取りで歩いていく姿を見ながら、

「そうそう・・・正しい生き方が未だにわからんあたしは、好きなことを思いっきり楽しむぜ」

とオノレにもエールを送ったのでした。