こんにちは。
明日から二日間、振袖の撮影会です。
開店前の今朝は早速に、お世話になります写真館に撮影に必要なものを一切合切搬入いたしました。
考えるうる限り、これでええやろ!・・・と思うことはすべて手配しました。
腹が据わったので、あとは楽しみます。
ところでそんな今朝のできごと。
愛車フリードくんに着物を載せて写真館につきますと、そこのご主人が、
「これ、危ないんじゃないか?」
と後ろのタイヤを見て言った。
見れば確かにタイヤがしぼんでいた。
明日と明後日くらいはもつかな?と思いながらも、万が一があると大変困るので、早速いつものガソリンスタンドへ。(実はここもお客様)
大将に「どうでしょう?」と尋ねると、
「これは危ない。すぐにも替えないといけませぬ。」
とのお達しでした。
タイヤの側面に亀裂があって、こういう場合は重症らしいです。
早速に交換のお願いをしましたよ。
今日中には直るそうで一安心。
それにしても・・・と思った。
明日と明後日は、どうにもフリードくんが必要で(そんなことは滅多にないのです)、動けないとなったらあたしはとても困ったですの。
そうなる前に、何故かご託宣がいただけたのは、さて・・・なんだったのでしょう?
そんな話をもう一つ。(実は恥ずかしい話)
3日前にお客様がご来店。
以前振袖のご注文を頂いていましたが、そんな方々対象の今回の撮影会にはご予約を頂いていなかった。
例えばお嬢さんがご都合が悪かったりすれば、日限のある撮影会にご参加できない方もいらっしゃいます。
そんなお一人と思っておりましたところ、どうやらお知らせの郵便が届いていなくて(なぜかはわからない)、お友達からの情報で撮影会があることをお知りになったらしい。
たまさかすでに予約がいっぱいで、どうにも撮影がかないませず、お詫び方々お許しを頂いたのですね。
お客様がお帰りの後、改めて彼女の振袖を確認してみたら、
なんと着物が行方不明!!!
そんなバナナ!
帳票を全部確認しましたら、加工途中で行方不明になっていることが判明。
その後おかげさまで、着物は見つかりましたです。
・・・大安堵!
(加工所が伝票を紛失して出処がわからなくなっていたらしい)
人のやることですから、こういうことはあるんだよ。
あっては困りますが、事故と一緒で絶対はないし、それを責めたところであたしがしないか?というとそれも自信はないのです。
だから、それはそれとして己の教訓にすればよいと思っています。
ただ・・・
あの日あの時あのお客様がお越しにならなければ、あたしはすっかり気がつかずに大事になっていたかもしれません。
そして、たまたまスケジュールが空いていて、「撮影できますよ」なんて言っていたら、着物は間に合わずに大切な信用を落としていたことと思われる。
(そして何より、お客様にすごくご迷惑をかけたことと思われる)
良くも悪くもそれが回避できたことは本当にありがたかったですが、そこでまた気がつくのさ・・・
・・・この流れは、なぜでしょう?
運がいいか?というと、実はあたしにとっては運が良かったと言えますが、このお客様にとっては運が悪かったことかもしれない。
でも、とりあえず、どちら様も不幸な事態ではなかったと思われる。
それが一番ありがたかった。
あたしの出来の悪さを棚に上げて、それでもありがたい不思議な出来事がありました。
・・・どこのどなたが存じませんが、そんなご縁を、ありがとうございます。
明日から二日間、振袖の撮影会です。
開店前の今朝は早速に、お世話になります写真館に撮影に必要なものを一切合切搬入いたしました。
考えるうる限り、これでええやろ!・・・と思うことはすべて手配しました。
腹が据わったので、あとは楽しみます。
ところでそんな今朝のできごと。
愛車フリードくんに着物を載せて写真館につきますと、そこのご主人が、
「これ、危ないんじゃないか?」
と後ろのタイヤを見て言った。
見れば確かにタイヤがしぼんでいた。
明日と明後日くらいはもつかな?と思いながらも、万が一があると大変困るので、早速いつものガソリンスタンドへ。(実はここもお客様)
大将に「どうでしょう?」と尋ねると、
「これは危ない。すぐにも替えないといけませぬ。」
とのお達しでした。
タイヤの側面に亀裂があって、こういう場合は重症らしいです。
早速に交換のお願いをしましたよ。
今日中には直るそうで一安心。
それにしても・・・と思った。
明日と明後日は、どうにもフリードくんが必要で(そんなことは滅多にないのです)、動けないとなったらあたしはとても困ったですの。
そうなる前に、何故かご託宣がいただけたのは、さて・・・なんだったのでしょう?
そんな話をもう一つ。(実は恥ずかしい話)
3日前にお客様がご来店。
以前振袖のご注文を頂いていましたが、そんな方々対象の今回の撮影会にはご予約を頂いていなかった。
例えばお嬢さんがご都合が悪かったりすれば、日限のある撮影会にご参加できない方もいらっしゃいます。
そんなお一人と思っておりましたところ、どうやらお知らせの郵便が届いていなくて(なぜかはわからない)、お友達からの情報で撮影会があることをお知りになったらしい。
たまさかすでに予約がいっぱいで、どうにも撮影がかないませず、お詫び方々お許しを頂いたのですね。
お客様がお帰りの後、改めて彼女の振袖を確認してみたら、
なんと着物が行方不明!!!
そんなバナナ!
帳票を全部確認しましたら、加工途中で行方不明になっていることが判明。
その後おかげさまで、着物は見つかりましたです。
・・・大安堵!
(加工所が伝票を紛失して出処がわからなくなっていたらしい)
人のやることですから、こういうことはあるんだよ。
あっては困りますが、事故と一緒で絶対はないし、それを責めたところであたしがしないか?というとそれも自信はないのです。
だから、それはそれとして己の教訓にすればよいと思っています。
ただ・・・
あの日あの時あのお客様がお越しにならなければ、あたしはすっかり気がつかずに大事になっていたかもしれません。
そして、たまたまスケジュールが空いていて、「撮影できますよ」なんて言っていたら、着物は間に合わずに大切な信用を落としていたことと思われる。
(そして何より、お客様にすごくご迷惑をかけたことと思われる)
良くも悪くもそれが回避できたことは本当にありがたかったですが、そこでまた気がつくのさ・・・
・・・この流れは、なぜでしょう?
運がいいか?というと、実はあたしにとっては運が良かったと言えますが、このお客様にとっては運が悪かったことかもしれない。
でも、とりあえず、どちら様も不幸な事態ではなかったと思われる。
それが一番ありがたかった。
あたしの出来の悪さを棚に上げて、それでもありがたい不思議な出来事がありました。
・・・どこのどなたが存じませんが、そんなご縁を、ありがとうございます。