ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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しょうもないと思いつつ、ふと気になったこと。

2018-03-13 13:33:00 | ノンジャンル
こんにちは。

昨日からまた、暖かくなりました。

ただただ、ありがたい。

あたしの勝手とは思いつつ、寒すぎるのでもなくて暑すぎるのでもなくて、ちょうどいいという今が、ただただありがたい。

ありがとうございます。

光熱費が下がるのも、実はありがたい)


今日は、とある知り合いの言葉を見て、ふと、思った。

三島由紀夫と江藤淳の自死の違いはなんだろう・・・と。


正確には、その動機の違いは何だろう?・・・と思った。

知性の権化のようなお二人です。(会ったことないけど)


あたしが知る限りにおいて、三島さんは、己の本意を知らしめるためと、その責任の証明のためにやったと、簡単に言えばそういうことだと思う。

そして、江藤さんは、奥さんを亡くされて、言わば比翼の翼の一方がもがれた喪失感だったと想像しています。

・・・

それでも、死ぬほどの知性って、なんやろね?・・・とあたしは考えていた。


この頃夜中に起きて、のどが渇いたから台所で水を飲もうとしたら、その隅っこに、ゴキブリが一匹出た。

ティッシュでつまもうとして逃げられたから、早速にゴキブリホイホイを設置したら、翌朝捕まっていた。

その後に出ないし、ほかの個体が捕まっていないから、たぶんあのときのあいつが捕まったようだ。


・・・、で、捕まったホイホイの中の彼(彼女?)を眺めたときに、浮かんだ。

とっさに浮かんだのは、

「これもご縁です。運が悪かったと思ってください。」

と、その次に、こんなことを思った。

「このまま放置して、彼に思考と感情があるのかないのかわからんが、そのままが良いのか、いっそ叩き殺した方がよいのか?」と、あたしは悩んだ。


死ぬことは不条理ではないですが(当たり前に、あたしはいつか死ぬ)、死に方に不条理があると思っているのは、実は人間だけかもしれないなと、そのゴキブリを見て、あたしは感じておりました。

そして、先の話に戻る。

アチラさまからいずれはやってくる避けられぬ死を拒否して、自死するという選択をするほどの知性って、はて?なんだろう?


この頃、お友達のOさんが、フルマラソンを完走して感激している姿を見せてもらった。

我がことのように、喜んだあたしです。

それは、限りない生の喜びに満ち溢れていました。

それは、命を謳歌しているお姿でした。





が1歳2ヶ月を迎え、なかなか会えぬ彼女に会うのが楽しみなジジィです。

長女が結婚して3ヶ月、やはりなかなか会えぬ彼女たちが、穏やかに過ごしているのを確認したいお父さんです。

今年も美味しいお米を作ろうねと、仲間と楽しみにしています。

あたしは・・・ご縁で出来たささやかな有機体なのでした。


とりとめもなく、そう思えるあたしが、幸せです。


ありがとうございます。