ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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皆さま、お体お大切に。

2018-07-19 09:15:00 | ノンジャンル
おはよ。

定休日二日目の今朝、先週やらかしましたギックリ腰が、何とか8割ほど回復しましたので、懸案の田んぼの草刈りに行ってまいりました。

この頃は、ニュースでもかまびすしいですが、名古屋あたりでも39度の猛暑だと連呼している。

う~む・・・確かに、暑い。

そして、そんな暑さを避けてと思い、次男を送り出した後の今朝7時に作業をしてみたが、それでも案の定、怒涛の汗。

1号地をやっつけたところで、今日のところはこれで勘弁したる。



中干しも過ぎて、今日から水も入れます。

稲の皆さまは、この暑さが気持ちがよいのかもしれなくて、ビュンビュンと背が伸びています。

ちょうどよいところで、この暑さも収まっていただきたいと願っています。


さて、この一週間の回想。

7月14日の夜、飲みながらテレビを見ていて、何がきっかけだったのか?この頃体を動かしていないなぁ・・・なまってしまうなぁ・・・とふと思って、昔取った衣笠、いやちがう、杵柄で、少林寺の簡単な型を居間でやってみたんだ。

さすがに体が硬くなっていまして、昔のように華麗に足が上がらない。

う~む・・・少し負荷をかけてみよう・・・と、体をひねりながら、何度か足を高く上げてみた。(でも、低い)

その時はそれで終わったかに見えたのですが、さて翌朝。

目覚めて起きようとしたところ、

ぐはっ! 腰が立たない!

どうやら、普段使っていなかった腰の筋を、急に思いっきり伸ばしたようで、たぶん炎症を起こしたらしい。

症状がギックリ腰と同じ。

・・・参りました。


それからは腰が曲がらないから、非常に不便な数日を過ごしました。

それでも営業日のご来客はありまして、開口一番に申しましたのは、

「ギックリ腰で動けませんので、どうぞ、よろしくね。(はーとまーく)」

ありがたくも、お客様のご温情のおかげで商いさせていただきました。

ありがとうございます。


その後の7月17日 午前1時に、ケータイ電話が鳴った。

この時間の電話は、とっさに想像がついた。

やはり、ばあちゃんがお世話になっている施設から。

「病院へ救急搬送しますので、お越しください」

と、夜勤の看護師さんからだった。


取るものとりあえず、病院へ。

検査があるから、しばらく待って、やがてばあちゃんのそばに行った。

意識はしっかりしているが、イタイイタイとうなっている。

血尿が症状で出ているが、救急なので、担当医(20代の女先生)が判断しかねているらしい。

MRIを見ても、原因がわからんと、この先生、正直におっしゃった。

・・・

その時のあたしは、実は大変落ち着いておりました。

痛いのはかわいそうでしたが、ばあちゃん、はっきり意識がありました。

これはすぐには死なないと、素人ながらに直感しました。

なんでだろう?


イタイイタイとうめくばあちゃんに、大丈夫、大丈夫、ここは病院だよ、先生もついているよ・・・と、お腹を撫でながら、励ましておりました。
(その時のあたしは、腰がとても痛かったが、頑張りました)

それから数時間、どうにも処置に困った女先生は、専門の先生を呼んだらしくて、その先生に代わった直後、あっという間に処置が行われて、午前4時、ばあちゃん、無事復活しました。

にびたし、にびたし。(ここで使うか?)




結局膀胱炎だったらしいが、出血が止まらないようで即入院。

一週間程度で、退院予定です。

とりあえず、安心したPでございました。


後日談になりますが、イタイイタイとわめいていたとき、彼女は「死んでもいいわ」と言った。

それを聞いたあたしは、また、「これは死なんわ」と思った。

じいちゃんを見ているからかもしれませんが、「死んでもいいわ」と言える気力があるうちは、実は死なないと思っています。

(じいちゃん・・・最後の数日は、焦点の合わぬ目で、うわごとのように「ありがとう、ありがとう・・・」としか言いませんでした。じいちゃん、最後に見せてくれました。)

ただ、ばあちゃんの痛いのだけは、取り去ってやりたいなと思っていました。


そのまた後日談。

1日おいて、次男と見舞いに行ったとき、「ばあちゃん、痛かったねぇ」と言ったら、「そうだったかな?」と、すっかり忘れていた。

あたしは思わず笑いましたよ。

ボケて痛かったことを忘れたのなら、それもまたいいぢゃないか。

今日この今、あなたが穏やかにいるなら、それが何よりありがたい。

そのまま、あなたの生を満喫していただきたいと、心から願っています。

ちなみに、「あたしは誰でしょう?」と言ったら、「テルト君」と言った。

それだけで充分なあたしでした。

(次男も覚えていました)


ばあちゃんのことで長くなりました。

これ以外にも、次男とまた「マーゴの湯」に行って、ランチ食べたりしましたが、まぁ、ばあちゃんの話題には勝てませんから、今日はこれまで。




猛暑が続きますこの頃。

どうぞ、どちら様も、お体お大切に。

あまねく、穏やかでありますように。