おはよ。
先週の稲刈りで、コンバインが故障したため、その修理を待っての次回となっていましたが、金曜日の午後に、
「コンバイン、修理して田んぼに置いときました。」
とイセキさんから連絡があったので、速攻でメンバーに連絡。
「明日土曜日、午前10時集合!」
急なことだから、欠けるヤツがいてもおかしくないなぁ・・・
それでもせめて3人いないとつらいなぁ・・・
などとちょっぴり案じておりましたところ、なんと全員出席の返信。
これはありがたかったです。
そして、明けて16日土曜日。
前回、遊びに来てくれたシュリちゃん(女の子)が、とても頑張って刈ってくれた稲たちがアゼに積んであって、それが先日の雨で濡れたままになっていたものだから、少しでも広げて乾かしましょうと定刻より早く9:20に田んぼに行ったら・・・
市野さんとキミ君が、すでにいた。
(市野さんは、コンテナまで持ってきていた)
「あれ?10時だといいましたよね?」
と聞けば、
「アゼの稲を、乾かさなきゃと思って・・・」
と言って、それはすでに広げて乾かされていた。
う~む・・・あたしは幸せである。
その後10時に全員集合。(ヨシヒトクンだけ運動会で11時だったかな?)
さて、稲刈り、再開します。
前回5分の一ほど刈った残りを、やっつける。
1号地は水はけが良くて、稲の倒伏も少なくて、それでも夜露でまだ濡れている稲に多少てこずりながらも、およそ2時間で終了。
そこでお昼とする。
今回は、前回も助っ人として登場の隊長の長男に加えて、次男も登場。
コンバインから運ばれる米袋を、コンテナに積む作業のお手伝いです。
よく頑張りました。
その後2号地へ。
さて、この2号地が曲者で、毎年てこずります。
地面がやわらかいのと、稲の倒伏が激しくて、コンバインがうまく活躍できない。(また言いますが、コンバインが古いから性能が悪いという部分もあると思う)
それでもこれしかないあたしたちですから、なんとかかんとかやらないといけない。
稲の倒伏箇所は、稲の倒れた方向に合わせてコンバインを動かさないといけないので、こんな荒療治となる。
本来、田んぼのヘリから刈るものですが、3分の一が倒れているから、その境をコンバインで突っ切って刈る。
田んぼが、真っ二つになりますの。
で、倒伏の少ないほうから、左回りにヘリから刈ります。
そして、ここから・・・荒行が始まった。
倒伏が少ないほうとは言え、傾いている稲を刈り込むと、コンバインちゃん、駄々をこねます。
で、刈り込み口を詰まらせて、悶絶します。
そのたびに、エンジン止めて、皆で手作業で、詰まった稲を取り除く。
この作業が、数え切れぬほど続く。
ここから画像がないのはそのせいで、もう一つ、足元がぬかるんでいるから、米袋を運ぶのが大変きつい。
まだある・・・
コンバインで刈れない稲や刈り損じた稲もあって、それは手で刈る。
これも、数え切れぬほどある。
そんなして、2時間。
・・・ようやく半分。
あたし、ヘトヘトになりました。(HP限りなく0)
それでもまだ動くメンバー。
やがて、市野さんもヘトヘトになりました。(HP残り1)
キミ君が途中退場して、残り隊長とヨシヒトクンが頑張っております。
そんな中、米袋かついで、田んぼの中を走るやつがいた。
・・・隊長の長男、和輝・15歳!
体はまだ華奢なのに、スピード、体力、ともにずば抜けております。
その姿を、市野さんと一緒に年寄り二人、冥土の土産に心に刻み付けたのでありました。
若いって、素晴らしい!
それでもその後、老体に鞭打ちながら全員頑張りまして、陽が落ちる間近に2号地の稲刈りも完了。
・・・
ウォ~! やったぞ~!
この後、本来ならコンバインをもっこり山まで格納しないといけないのですが、全員疲れ果てまして、それは明日としました。
市野さんには大変でしたが、コンテナをおやっさんのところまで運んでもらって、
19年目の稲刈り、無事終了でっす!
今年は格別、
長かったぁ~!
しんどかったぁ~!
それでも、無事に出来まして、メンバーに感謝します。
本当に、ありがとうございました。
余談
当夜、やはりというかなんというか、あたくし、食後にふとともが強烈につりました。
痛いのなんの。
で、明けて今朝。
コンバイン格納のために、再度メンバー集合。
市野さんに、
「昨夜は、足がつって、まいったわ」
と言うと、
「ボクなんて、体中がつって息ができないかと思いました」
(市野さん、あたしよりひとつ下)
それを聞いていた隊長、
「実は、ボクも足がつりました」
(隊長、アラフィフ)
だって。
チョッピリ嬉しかったおじいちゃんでした。
ちなみにヨシヒトクンは、体が痛いとだけ言いました。
(ヨシヒトクン、まだ30台)
まぁ、一日明けてみんな元気だったのは何よりでした。
さぁて、今年のお米の出来はどうでしょうか?
それを楽しみに待ちたいと思います。
ありがとうございます!
先週の稲刈りで、コンバインが故障したため、その修理を待っての次回となっていましたが、金曜日の午後に、
「コンバイン、修理して田んぼに置いときました。」
とイセキさんから連絡があったので、速攻でメンバーに連絡。
「明日土曜日、午前10時集合!」
急なことだから、欠けるヤツがいてもおかしくないなぁ・・・
それでもせめて3人いないとつらいなぁ・・・
などとちょっぴり案じておりましたところ、なんと全員出席の返信。
これはありがたかったです。
そして、明けて16日土曜日。
前回、遊びに来てくれたシュリちゃん(女の子)が、とても頑張って刈ってくれた稲たちがアゼに積んであって、それが先日の雨で濡れたままになっていたものだから、少しでも広げて乾かしましょうと定刻より早く9:20に田んぼに行ったら・・・
市野さんとキミ君が、すでにいた。
(市野さんは、コンテナまで持ってきていた)
「あれ?10時だといいましたよね?」
と聞けば、
「アゼの稲を、乾かさなきゃと思って・・・」
と言って、それはすでに広げて乾かされていた。
う~む・・・あたしは幸せである。
その後10時に全員集合。(ヨシヒトクンだけ運動会で11時だったかな?)
さて、稲刈り、再開します。
前回5分の一ほど刈った残りを、やっつける。
1号地は水はけが良くて、稲の倒伏も少なくて、それでも夜露でまだ濡れている稲に多少てこずりながらも、およそ2時間で終了。
そこでお昼とする。
今回は、前回も助っ人として登場の隊長の長男に加えて、次男も登場。
コンバインから運ばれる米袋を、コンテナに積む作業のお手伝いです。
よく頑張りました。
その後2号地へ。
さて、この2号地が曲者で、毎年てこずります。
地面がやわらかいのと、稲の倒伏が激しくて、コンバインがうまく活躍できない。(また言いますが、コンバインが古いから性能が悪いという部分もあると思う)
それでもこれしかないあたしたちですから、なんとかかんとかやらないといけない。
稲の倒伏箇所は、稲の倒れた方向に合わせてコンバインを動かさないといけないので、こんな荒療治となる。
本来、田んぼのヘリから刈るものですが、3分の一が倒れているから、その境をコンバインで突っ切って刈る。
田んぼが、真っ二つになりますの。
で、倒伏の少ないほうから、左回りにヘリから刈ります。
そして、ここから・・・荒行が始まった。
倒伏が少ないほうとは言え、傾いている稲を刈り込むと、コンバインちゃん、駄々をこねます。
で、刈り込み口を詰まらせて、悶絶します。
そのたびに、エンジン止めて、皆で手作業で、詰まった稲を取り除く。
この作業が、数え切れぬほど続く。
ここから画像がないのはそのせいで、もう一つ、足元がぬかるんでいるから、米袋を運ぶのが大変きつい。
まだある・・・
コンバインで刈れない稲や刈り損じた稲もあって、それは手で刈る。
これも、数え切れぬほどある。
そんなして、2時間。
・・・ようやく半分。
あたし、ヘトヘトになりました。(HP限りなく0)
それでもまだ動くメンバー。
やがて、市野さんもヘトヘトになりました。(HP残り1)
キミ君が途中退場して、残り隊長とヨシヒトクンが頑張っております。
そんな中、米袋かついで、田んぼの中を走るやつがいた。
・・・隊長の長男、和輝・15歳!
体はまだ華奢なのに、スピード、体力、ともにずば抜けております。
その姿を、市野さんと一緒に年寄り二人、冥土の土産に心に刻み付けたのでありました。
若いって、素晴らしい!
それでもその後、老体に鞭打ちながら全員頑張りまして、陽が落ちる間近に2号地の稲刈りも完了。
・・・
ウォ~! やったぞ~!
この後、本来ならコンバインをもっこり山まで格納しないといけないのですが、全員疲れ果てまして、それは明日としました。
市野さんには大変でしたが、コンテナをおやっさんのところまで運んでもらって、
19年目の稲刈り、無事終了でっす!
今年は格別、
長かったぁ~!
しんどかったぁ~!
それでも、無事に出来まして、メンバーに感謝します。
本当に、ありがとうございました。
余談
当夜、やはりというかなんというか、あたくし、食後にふとともが強烈につりました。
痛いのなんの。
で、明けて今朝。
コンバイン格納のために、再度メンバー集合。
市野さんに、
「昨夜は、足がつって、まいったわ」
と言うと、
「ボクなんて、体中がつって息ができないかと思いました」
(市野さん、あたしよりひとつ下)
それを聞いていた隊長、
「実は、ボクも足がつりました」
(隊長、アラフィフ)
だって。
チョッピリ嬉しかったおじいちゃんでした。
ちなみにヨシヒトクンは、体が痛いとだけ言いました。
(ヨシヒトクン、まだ30台)
まぁ、一日明けてみんな元気だったのは何よりでした。
さぁて、今年のお米の出来はどうでしょうか?
それを楽しみに待ちたいと思います。
ありがとうございます!