こんにちは。
う~む・・・10日ぶりのブログになるのかな?
すっかり涼しくなった本日を迎え、あぁ、秋だなぁとようやく感じています。
田んぼをやっているからかもしれないけれど、9月辺りはことのほか季節を感じます。
あっついあっつい夏を過ぎたころ、突然に田んぼの中のもっさもさに育った苗の一本が、穂を出すんだ。
穂・・・お米の赤ちゃん。
それが、来月10月に生まれる予定の、長女のお腹の子にダブってね。
命が無事に育てよと、お父さん、それだけを祈る毎日です。
そんな祈りが出来る今のあたしは、とても幸せです。
結子、体大事にしてね。
そんなこの頃のことを回想。
新しい施設に移ったばあちゃんですが、体は弱くなっていますが、彼女のシナプスはなかなかご健勝のようです。
いつもながらにベッドのばあちゃんの頭を撫でながら、
「ずいぶん髪も伸びたから、もうすぐ美容師さんに髪を切ってもらうように頼んできました」
と言ったところ、
「村松さんがね・・・ゴニョゴニョゴニョ・・・」
と話し始めた。
村松さん・・・遠い遠い昔(戦後間もなく)、名古屋大学の教授か何かで、ばあちゃん、その人の下で助手をしていたらしいと聞いたことがある。
ほのかに・・・ばあちゃんの意中の人だったと聞いたことがある。
ばあちゃん、89歳の自分の世界を構築しておりました。
人間、幸せにならんとイカン。
幸せに遠慮はいらん。
ズンドコと、幸せに向かってください。
心から願っています。
(じいちゃんには、あたしからそれとなく、仏前でお許しを願っておきませう。
「人の恋路をジャマするやつは、馬にけられてしまうのよ!」
・・・般若心経~)
さて、昨日の定休日が、たまさか次男のお休みと重なった。
くだんの長女の出産があったりしまして、どこか、お参りしたいと思ったんだな。
で、近いんだけれど、これまでなぜかいったことが無いという椿神社に、これを機会に出かけたいと思ったんだ。
お仕事が休みのたびに「ヒマだ~、やることが無い~」と言う次男のおかげで、お父さんは発動する。
これも、ご縁。
9月20日。
次男と共に、8時過ぎに地元喫茶店シルビアでモーニング。
その後、椿神社に向かって、いざ出発!
http://tsubaki.or.jp/
あいにくの雨の中でしたが、片道1時間半ほどです。
やがて、伊勢一宮の椿大社、初めて到着。
近いのに、神社好きのあたしが何でこれまでここに来なかったのかと言うのが、道中を走ってみて気がついた。
・・・すっごい田舎道を、ズンドコと行かないとたどり着かない。
ここは、アクセスが悪いのでした。
それでもやがて、到着。
あいにくでしたが、小雨のけぶる境内は、ずいぶんと立派で、神さびております。
ここから参道を本殿へと向かいまして、
ああ、ついにまみえましたご正殿。
こちらの主神が、猿田彦さん。
天孫降臨でニニギさんが降りられた折、道案内をされたお方が奉られております。
そこで次男とおまいり。
あやまたず、まっとうに生きられたらそれで良い。
あたしもばあちゃんも子も孫も、収まるべきところに収まればそれで良い。
どうぞどうぞ、穏やかでありますように・・・と祈っておりました。
たいらけくやすらけく
かんながら、たまちはえませ
かんながら、たまちはえませ
で、そのそばにあったのが、アメノウズメノミコトの祭殿。
あたしの大好きな神様。
次男に、何をした神様か?を説明したりました。
弁才天さんと何が違うのかよくわかりませんが、周りの人たちを笑顔にして幸せにした神様ね。
ついには、アマテラスさんを暗闇から引っ張り出してしまった功労者。
(タヂカラオさんも、見事ですが)
すげぇなと思います。
だから、好き。
そんな話をしながら、ご正殿の前で、縁結びのなんちゃらというものが置いてあった。
これに触れて祈ると、ご縁があるかもしれんらしい。
この頃「結婚したい」と次男が言っておりまして、お父さんは応援しますが、結婚は、アチラから勝手にやってくるものではないのだよと伝えています。
キミが本気で、その意思を示さないといけないのだよ。
それは、だ~れも助けてあげられないのだよ・・・と説明しております。
(あと、お金がかかると言うことも、説明しています)
そんなこんなで、キレイな別宮のお参り終了。
メインのお参りを終えまして、さて、次へ。
当初、いっそのこと奈良にまで足を伸ばして、大神神社までいったろうかと思っていましたが、さすがに雨で変更しまして、今日はここでのんびりして帰りたいと思います。
で、向かった先がこちら。
「花しょうぶ」という、スーパー銭湯。
神様仏様と、お風呂は、あたしにとっては一対なんです。(うそです)
でも、お風呂大好きの次男とあたしですから、ここは調べて行きました。
で、お参りを終えたのがお昼前だったので、先にご飯を食べようとしましたら、この銭湯の目の前にラーメン屋があった。
(ちなみにそれは、一刻堂。
・・・次男と顔を見合わせて・・・これ、半田にもあるよなぁ・・・といいながら、他に探してもめぼしいところが見つからなくて入ったりました。
二人で美味しくいただきました。)
のんびりお風呂につかり、帰りの車中では、次男は白河夜船。
片道一時間半の今回でしたが、呆けなく眠る助手席の次男を見ながら、
「良い一日である!」
と、お父さんは満足していました。
午後2時、無事帰宅。
ばあちゃんが穏やかで、長女は健やかで、長男から送られてくる孫の動画は、この頃の成長を見せてあたしを楽しませてくれる。
次男がいるおかげで、あたしはこうして二人で楽しめた。
そんなご縁が、やはりなんともありがたい今のあたしです。
ありがとうございます。
う~む・・・10日ぶりのブログになるのかな?
すっかり涼しくなった本日を迎え、あぁ、秋だなぁとようやく感じています。
田んぼをやっているからかもしれないけれど、9月辺りはことのほか季節を感じます。
あっついあっつい夏を過ぎたころ、突然に田んぼの中のもっさもさに育った苗の一本が、穂を出すんだ。
穂・・・お米の赤ちゃん。
それが、来月10月に生まれる予定の、長女のお腹の子にダブってね。
命が無事に育てよと、お父さん、それだけを祈る毎日です。
そんな祈りが出来る今のあたしは、とても幸せです。
結子、体大事にしてね。
そんなこの頃のことを回想。
新しい施設に移ったばあちゃんですが、体は弱くなっていますが、彼女のシナプスはなかなかご健勝のようです。
いつもながらにベッドのばあちゃんの頭を撫でながら、
「ずいぶん髪も伸びたから、もうすぐ美容師さんに髪を切ってもらうように頼んできました」
と言ったところ、
「村松さんがね・・・ゴニョゴニョゴニョ・・・」
と話し始めた。
村松さん・・・遠い遠い昔(戦後間もなく)、名古屋大学の教授か何かで、ばあちゃん、その人の下で助手をしていたらしいと聞いたことがある。
ほのかに・・・ばあちゃんの意中の人だったと聞いたことがある。
ばあちゃん、89歳の自分の世界を構築しておりました。
人間、幸せにならんとイカン。
幸せに遠慮はいらん。
ズンドコと、幸せに向かってください。
心から願っています。
(じいちゃんには、あたしからそれとなく、仏前でお許しを願っておきませう。
「人の恋路をジャマするやつは、馬にけられてしまうのよ!」
・・・般若心経~)
さて、昨日の定休日が、たまさか次男のお休みと重なった。
くだんの長女の出産があったりしまして、どこか、お参りしたいと思ったんだな。
で、近いんだけれど、これまでなぜかいったことが無いという椿神社に、これを機会に出かけたいと思ったんだ。
お仕事が休みのたびに「ヒマだ~、やることが無い~」と言う次男のおかげで、お父さんは発動する。
これも、ご縁。
9月20日。
次男と共に、8時過ぎに地元喫茶店シルビアでモーニング。
その後、椿神社に向かって、いざ出発!
http://tsubaki.or.jp/
あいにくの雨の中でしたが、片道1時間半ほどです。
やがて、伊勢一宮の椿大社、初めて到着。
近いのに、神社好きのあたしが何でこれまでここに来なかったのかと言うのが、道中を走ってみて気がついた。
・・・すっごい田舎道を、ズンドコと行かないとたどり着かない。
ここは、アクセスが悪いのでした。
それでもやがて、到着。
あいにくでしたが、小雨のけぶる境内は、ずいぶんと立派で、神さびております。
ここから参道を本殿へと向かいまして、
ああ、ついにまみえましたご正殿。
こちらの主神が、猿田彦さん。
天孫降臨でニニギさんが降りられた折、道案内をされたお方が奉られております。
そこで次男とおまいり。
あやまたず、まっとうに生きられたらそれで良い。
あたしもばあちゃんも子も孫も、収まるべきところに収まればそれで良い。
どうぞどうぞ、穏やかでありますように・・・と祈っておりました。
たいらけくやすらけく
かんながら、たまちはえませ
かんながら、たまちはえませ
で、そのそばにあったのが、アメノウズメノミコトの祭殿。
あたしの大好きな神様。
次男に、何をした神様か?を説明したりました。
弁才天さんと何が違うのかよくわかりませんが、周りの人たちを笑顔にして幸せにした神様ね。
ついには、アマテラスさんを暗闇から引っ張り出してしまった功労者。
(タヂカラオさんも、見事ですが)
すげぇなと思います。
だから、好き。
そんな話をしながら、ご正殿の前で、縁結びのなんちゃらというものが置いてあった。
これに触れて祈ると、ご縁があるかもしれんらしい。
この頃「結婚したい」と次男が言っておりまして、お父さんは応援しますが、結婚は、アチラから勝手にやってくるものではないのだよと伝えています。
キミが本気で、その意思を示さないといけないのだよ。
それは、だ~れも助けてあげられないのだよ・・・と説明しております。
(あと、お金がかかると言うことも、説明しています)
そんなこんなで、キレイな別宮のお参り終了。
メインのお参りを終えまして、さて、次へ。
当初、いっそのこと奈良にまで足を伸ばして、大神神社までいったろうかと思っていましたが、さすがに雨で変更しまして、今日はここでのんびりして帰りたいと思います。
で、向かった先がこちら。
「花しょうぶ」という、スーパー銭湯。
神様仏様と、お風呂は、あたしにとっては一対なんです。(うそです)
でも、お風呂大好きの次男とあたしですから、ここは調べて行きました。
で、お参りを終えたのがお昼前だったので、先にご飯を食べようとしましたら、この銭湯の目の前にラーメン屋があった。
(ちなみにそれは、一刻堂。
・・・次男と顔を見合わせて・・・これ、半田にもあるよなぁ・・・といいながら、他に探してもめぼしいところが見つからなくて入ったりました。
二人で美味しくいただきました。)
のんびりお風呂につかり、帰りの車中では、次男は白河夜船。
片道一時間半の今回でしたが、呆けなく眠る助手席の次男を見ながら、
「良い一日である!」
と、お父さんは満足していました。
午後2時、無事帰宅。
ばあちゃんが穏やかで、長女は健やかで、長男から送られてくる孫の動画は、この頃の成長を見せてあたしを楽しませてくれる。
次男がいるおかげで、あたしはこうして二人で楽しめた。
そんなご縁が、やはりなんともありがたい今のあたしです。
ありがとうございます。
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